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20160129_PRチラシol

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唐津市中心市街地活性化協議会のタウンマネージャーとして
昨年から深く関わらせていただいている呉服町商店街の活性化事業。

これまでの度重なる議論の末に、呉服町商店街ではアーケード撤去の
決断をされました。私はそのアーケード撤去後のまちづくりをどうするか
という局面からお手伝いをさせていただいています。

すでにアーケード撤去後の決断から2年近くの歳月が過ぎていますが、
いまだにアーケードをとることが良くないのではという否定的な声を
直接聞くことがあります。

確かに見方を変えればそうかもしれません。
でも、アーケードを撤去するという判断から現在まで、
間違いなく地元の人達の意識は変わり、これまでになかった団結力が
少しずつ生まれていることは間違いありません。

それは外部からしたらたいした変化ではないかもしれません。
ただ、まちをこれまでも、これからも、担って行くのは変わらずにまちに
住み、商売をする人達なのです。

・これからの商売相手をもう少し変えないといけない。
・扱っている商品をよりユニークに、時代に合うものにしないといけない。
・自分のためだけでなく、両隣の人達と手を携えることで人は集まって来る。
・ユニークなお店が集まることで、人は再び商店街にやってくる。
・商品の数だけではなく質であり、人を磨こう。

その商店街に深く入り、人の良さを知っているからこそ、
専門店の原点に立ち返りながら、少しずつ丁寧にこれからの商店街のあり方を
模索していこうと思っています。

私個人の考えとしては、バブル期の時代に成立できていたように、
全ての空き店舗が商業店舗で埋まって商売が成立する時代ではないと。
公園があって良い、子育てのママ達が気軽に立ち寄れる場所があって良い、
時間をつぶせるようなカフェやコミュニティスペースがあって良い。

経済消費というよりは暮らしの舞台としての商店街。
身の丈にあった、自己実現の場所としての商売の地。
そうすることで、多種多様な出会いが生まれる、地方ならではのまちが
できるような気がしています。

だから、アーケード撤去後のリニューアルがゴールではなくて、
背伸びせずにじっくりゆっくりと、試行錯誤しながら商店街のあり方を
模索して行きたいと思ってます。

その試行錯誤の第一弾が「新生・呉服町商店街」のオープニングイベントと
第1回縁結び市。お近くにお住まいの方は是非お立ち寄りください。

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私が昨年から戦略・事業のコンサルタントとして関わらせて
いただいている、福岡県嘉麻市の老舗酒蔵・寒北斗酒造さん。

このたび、ホームページとムービーのプロデュースをさせていただきました。

寒北斗ホームページ → こちら
寒北斗ムービー → こちら

老舗の酒蔵として酒造りの品質は間違いないものを持っています。
そして、福岡の中では銘酒として不動の価値を築き上げてきた。

でもこれから30年という先を考えたとき、いまの価値・酒造りのマインドは
続いているんだろうか。。。

昨年の寒北斗酒造さんとの出会いは、そんな足下を見直すことがきっかけでした。
それからというもの、蔵を訪ねては蔵人と話し合い、どんな未来を描いて行きたいか、
若手と語り合いました。そして、「ものづくり」という少し閉鎖的になりがちな職人気質を、
買い手に最も近い売り手の人達=酒販店さんと日頃交流を持ち、耳を傾けることで、
より消費者目線にたった蔵へと変わって行こうと呼びかけました。

まだまだスタート地点に立ったばかりですが、少しずつ蔵人の気持ちも前向きになって、
酒販店さん達と新たなものづくりも始めています。
「顔の見える酒蔵」として、これからの寒北斗にご期待ください!

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30日は佐世保俵ヶ浦半島の野崎町・下船越町のトレイルルートのサイン設置ワークショップ。
通年通り、地元のほかに、米軍、自衛隊の協力助っ人が参加してくれました。
おかげで予定より1時間も早く終了しました。

私は本部待機ということで全く働きませんでしたが、
地元のお母さん達の美味しいカレーをいただきました。

そして私が担当するマップも初校ができあがり、地元の方々に初お披露目。
4町全部のトレイルのテーマとアイコンが完成し、俵ヶ浦半島の魅力がぐっと
実感できるものとなりました。

3月27日、地元が主催する菜の花ウォークで初お披露目です。
私もトレイラーとしてもちろん参加します!

昨年度からお手伝いしている唐津市七つの島。

唐津市離島地域コーディネーターの小峰さんが
地域とのハブになって、島の商品開発や移住支援、
コミュニティ形成に尽力している。

地道だけど、彼女の献身的なアプローチがあって、
少しずつその成果が現れてきている。
その1つが、松島のレストラン。

松島出身でイタリア料理のシェフとして活躍する宗さんが、
一日限定で開催してきた島のレストラン。
その取り組みに共感して人気を集め、回を重ねる毎に宗さんの
気持ちも変わってきたのだろうか。
今年故郷の松島でレストランを開くことになり、そのロゴマークと
ショップカードのデザインをお手伝いすることに。

彼のピュアで温かな人柄と、松島の島の形をモチーフに、
ロゴに想いを込めた。彼の希望と島の未来が重なりますように。

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今日は数十年ぶりの大寒波に襲われ、
家でゆっくりと仕事をしています。

1月に入り、毎週末に北崎地区の移住インタビュー調査をしています。

北崎は全国の地方都市と同じように、少子高齢化・人口減少の課題に
直面しつつあり、これから地域の文化やコミュニティ、自然環境を維持
していくためには若い世代の力が欠かせない状況となっています。

そこでまずは、北崎地区の人達が考えている「住んでほしい世代・分野」の
ターゲットを対象に、実際に北崎に来てもらって、北崎の特性や課題に直に触れて、
北崎移住に向けた可能性と課題を検証しようと調査を実施することに。

昨日はその2回目の調査となりましたが、1回目同様に天候は最悪。
でも、都市部に住む人達の本音や子育て世代の実情そして未来まで、
リアルな声をたくさん聞くことができてとっても有意義な会となりました。
来週末にもう一度調査をすれば、あとはレポート作りに入ります。

こうした生の声をきちんとまちの現場にフィードバックして、
地に足の着いた、そして北崎の未来をつくっていく事業へと
繋がることを目指して、丁寧にレポートを描きたいと思います。

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