Roots

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午前中の打合せが長引いて少ししか覗けなかった、
佐世保市江迎の水かけ地蔵祭り。

地元のための、子供達のためのお祭り。
時代は変わっても、こうした絆の強い地域コミュニティは
大切にしたいものです。

昨日は「一般社団法人中小企業の企画部を代行する会」の
総会に出席するため京都へ出張。
(ホームページはこちら →→→ 企画部ホームページ

経営コンサル、食・6次産業のプロデュース、建築デザイン、
設備、DM、カメラマン、などなど、専門が違う多種多様な会員たちが
集まっての意見交換はとても刺激をもらいます。

私が主な業務としている「地域づくり」は
あまりなじみがないみたいでしたが、
「戦略・理念」とか「人材育成」とか共通点もあって気づきがありました。

これから社団法人という器を利用して、
困っている中小企業さんや地域のために何ができるか。
夜な夜な真剣な議論を繰り返しました。
こうしたもやもやが、きっと明るい未来をつくるはずです。

せっかくの京都出張ということで、総会が行われた伏見をちょっと散策。
こんなにも立派な酒蔵の建物がいまも残って使われています。
大酒飲みの龍馬はさぞかしここが気に入った事でしょう。

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唐津でお手伝いしている観光モデル事業の意見交換と視察を兼ねて
青森県弘前市へ。

全国あちこち旅をしているつもりだが、実は初東北・初青森。
移動だけで九州から5時間もかかるんだから、
まぁなかなか足が向かないのは無理はない。

初日と二日目に少し時間があったから、弘前まち歩きを。
まちの情報源は、まちの人に聞くに限る。
ホテルで受け取ったマップやパンフレットはほとんど見る事なく、
偶然見つけたセンスの良い雑貨屋さんに入って、
厚かましくもオススメの場所・お店を聞いてみる。

やっぱり正解だった。パンフレットには全く乗っていないローカルを
彼女は教えてくれた。両日あわせて5時間くらいはその時間が
確保できたから、弘前のまちなかはだいたい見て回る事ができた。

コーヒーの街、フレンチの街、そしてまちのあちこちに残る
レンガ倉庫や洋風建築、若手のセンスで甦るリノベーション物件。
「りんご」だけに頼る事なく、民間を中心にまちの特徴を複層的に
打ち出し、それをしっかりと支える行政がいる。

弘前市の観光部長から伺った弘前市の施策がしっかりと効果として
現れている。

「弘前と唐津、城下町、近代建築、伝統工芸の共通点がありますね」
青森にいることを知った青森出身の照明デザイナーの方からは、
まち歩きをして感じたことが偶然にもメールで届いた。

旧酒蔵の立派な赤レンガ倉庫

旧酒蔵の立派な赤レンガ倉庫

赤レンガ倉庫には見たかった奈良美智さんの作品が。

赤レンガ倉庫には見たかった奈良美智さんの作品が。

弘前はコーヒーの街であり、多くの喫茶店があちこちに。

弘前はコーヒーの街であり、多くの喫茶店があちこちに。

歴史的な建物を活かしたスターバックス(外観)

歴史的な建物を活かしたスターバックス(外観)

歴史的な建物を活かしたスターバックス(内観)

歴史的な建物を活かしたスターバックス(内観)

メインストリートから1歩はいると素敵なお店が。

メインストリートから1歩はいると素敵なお店が。

メインストリートから1歩はいると素敵なお店が。

メインストリートから1歩はいると素敵なお店が。

伝統的建造物保存地区

伝統的建造物保存地区

ねぷた祭りの大太鼓

ねぷた祭りの大太鼓

ねぷた祭りの山車

ねぷた祭りの山車

弘前には飲んだ後にカツ丼でしめるという習慣があるらしい。

弘前には飲んだ後にカツ丼でしめるという習慣があるらしい。

今日は唐津観光のおもてなしセミナーへ。

お目当ては、アレックスカーさんのお話。
ほとんどが「景観」に関することで、
愛読した「日本景観論」の内容が満載でした。

とてもシニカルで笑いも取りつつの講演でしたが、
日本の未来に警鐘を鳴らす深刻なメッセージと
私は受け取りました。

人口が減少してもとても豊かに価値を創造している
トスカーナ等の事例は、参考にするところがたくさんあります。
観光立国の誘客要因となっている欧米の街並みは、
そもそも観光のために整備されておらず、
この豊かな街・暮らしを守りたいというプライドの表れである点が、
「観光の本質」を突いていると私は感じました。

目先の集客ではなく、その地域に誇りを持って、
いかに地域の風景を大切に守っていくかという
「シビックプライド」が観光につながっていく。

その豊かに暮らす人たちに憧れて、暮らしの追体験を
するのが観光の本質だと思うんです。
でも、日本の観光はとても過保護で、必要以上の
便利さ・機能・サービスを求めるあまりに、それが本来求めていた
観光の魅力を阻害しているという矛盾さを露呈し、
がっかりする場面に多々出会うことになります。

ただ自然や風景がそこにあることが観光客にとっては豊かさや贅沢になる。
こんな情報やモノにあふれた時代だからこそ「何もないこと」「不便なこと」
が逆に魅力になる。

もっとおおらかにゆったりと、目の前にある暮らしを眺めたら、
ローカルには人を惹き寄せる「何もない価値」にあふれている。
セミナーの帰り、1時間に1本しかないJR唐津線に乗車してそう感じました。

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osaka

故郷・大阪での初仕事。

夜は、撮影を手伝ってくれた広告代理店に勤める
高校の親友達とお酒を飲んで、
なんだかんだ私のルーツはここにあるんだなぁと実感。
(過去に未来に話に花が咲いてだいぶ飲みすぎましたが)

自分が高校時代までに暮らした原風景と言えるものは
少なくなったけど、少なからず原体験を持っている私が、
今回は「よその目」から、故郷の地域づくりに役に立てる
機会もあるのかなーと感じております。
(関われる機会ができたらと切に願っているだけですが)

自分の原点を見つめなおせる故郷の存在はとても大切ですね。
子供達にとって親の故郷はどう映るのか、また関心事も増えました。

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