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先日は活性化の計画づくりのお手伝いをしている
唐津市相知の見帰りの滝へ。
これまで議論してきた地域の課題、目標、方向性を
踏まえて、次年度以降に取り組む予定の事業計画の
報告会とこちらのご当地グルメでもある川魚料理の
新メニュー開発に向けた試食会を開催しました。

川魚料理って日頃あまり馴染みがないですが、
養殖したニジマスは脂がのっていて、刺身や
ムニエルにしたらとーっても美味しかったです。

いろんな地域に関わっていて思いますが、
地域によって人もコミュニティも特性も課題も違うので、
当然歩むスピード感も異なります。

「よそ者視点」でお尻を叩くこと、
その一歩が踏み出せない背中をそっと押すこと、
気持ちが1つになるまでじっと黙って待つこと、
私にはそのスタンスの多様性が求められます。

見帰りの滝がどんな一歩を踏み出すか、
地域のスピード感に合わせながら、時には盛り立てて、
寄り添っていきたいと思います。

その夜は地元のお酒「万齢」をいただき、久しぶりに唐津に宿泊。
翌朝は唐津港へ向けて朝ラン。港、海岸線、川、お城、虹の松原が
ある唐津はランニングするには最高の街です。

バルセロナから日本酒を学びに来ると聞いたのは、
かれこれ半年くらい前でしょうか。

なぜにスペインから、そしてなぜにローカル色の強い寒北斗へ?
日本酒の輸出でいうと、ヨーロッパで言えばロンドンやパリが
ポピュラーで、九州の酒蔵も積極的に進出しています。

あえて海外ではなく、地元に愛されるお酒造りを選んだ寒北斗。
でも、愚直にそして謙虚にそれを突き進んできたからこそ、
こうして個々に思いを持った者がつながりあうことができたんだと思います。

先日寒北斗の門を叩いたロセルさんにお会いして、彼女なりの思い、
そしてこれからの展開について色々と共有することができました。

ローカルだからこそ世界と出会えるし、チャンスがある。
別に流暢な英語が話せなくたって、そこにキラッと輝くものがあれば、
自然と世界は繋がるんだなって。

まずはロセルさんを寒北斗のファンにしなくちゃ。
小さくても、熱量を持った人たちと繋がっていけば、道は拓ける。
だから、地方は面白い!

この1週間のうち3日間は東彼杵町へ。

千綿エリアの観光まちづくりワークショップ、加工場の事業計画打合せ、
観光資産の検討会と、様々な事業が同時並行で動いています。

東彼杵町とのご縁ができてからまだ半年しか経っていませんが、
地域の先輩方や移住してきた若い世代の店舗経営者などたくさんの人達
に出会い、海岸線、茶畑、夕陽…と様々な風景をめぐり、
どっぷりと東彼杵に浸かっているところです。

昨日は長崎新聞の取材を受けて、プロジェクトの経緯や他地域との比較、
千綿・東彼杵町の可能性、今後のことについて、あれこれとお話ししましたが、
改めて聞かれると自分の思考の整理につながります。

私が関わっている地域では一般的に、地域の先輩方が地域の課題を何とか解決したい
と立ち上がり、計画や戦略づくり、そして具体的なプロジェクトを展開する中で、
「誰がやるのか」という人材不足(若手不在)の壁にぶつかることが多々あります。

千綿エリアはその逆で、店舗経営者を中心に若い世代が移住者を中心にまちづくりに
取り組んでいて、個から千綿エリア全体へとどうつないでいくかが課題となっています。

つまり一般とは逆のケースですね。
当然まちづくりのプロセスは異なりますので、常に対話を続けながら、軌道修正して
事業を進めています。
世代も地域の枠も取っ払って、少しずつですが確実に前進しています。

写真は先日ソリッソリッソで開催した第3回ワークショップ(撮影:小玉デザイン制作室 小玉大介氏)

極寒と怒涛のスケジュールに翻弄されながら、
気がつけばあっという間に2月中旬。

俵ヶ浦半島は4月にリニューアルするふれあい工房
(新名称:ツッテホッテ)のネーミングとロゴがお披露目。
廃校の活用計画も着地点と次年度以降の方向性が見えてきました。

東彼杵町は千綿エリアの観光地づくり戦略の今年度最終
ワークショップが終わり、次年度に向けた具体的取り組みの芽が。
木場地区の加工販売所づくりの事業計画も支援することに。

唐津市では、商店街のインバウンド事業、見帰りの滝活性化事業の
次年度取り組みの準備、やきもん祭りの撮影・準備。

嬉野市塩田津や寒北斗酒造でも、次年度に向けた新たな企て・・・

いろんな地域でいろんなことがめまぐるしく動いております。
でも、地域の人や関係者と夢を描いて、語り、1歩ずつ歩んでいるから
楽しい!仕事のフィールドも想像以上に多岐に渡ってきているので、
会社としての幅を広げていかねば。

長崎新聞180131

今日は佐世保で近年注目のエリア・万津六区のイベントに。
俵ヶ浦半島のチーム俵・ご当地部で開発中の焼き芋・ミルクジャムの
テストマーケティングでした。

春のリニューアルオープンに向けて、少しずつ形が見えてきています。

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