Roots

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庵浦町トレイルプロジェクトもいよいよ大詰め。

地元の方々とのワークショップやまち歩きを踏まえ、
トレイルルートの全貌もみえてきた。

俵ヶ浦町と同じく、まちの方々はとっても温かく、
うらやましい魅力的な暮らしが根付いている。
町の真ん中には多くの町家・石垣で彩られた
美しい集落が広がる。

「住んでみたい」そう思える本当の豊かさがここにはあるのだ。
あとはどうカタチにしていくかだ。

きっと通じる。きっと繋がる。

小学校の裏にある鎮守神社からの眺め

小学校の裏にある鎮守神社からの眺め

集落からみなとへの眺め

集落からみなとへの眺め

佐世保湾沿いの綿津美神社

佐世保湾沿いの綿津美神社

石垣の続く集落からの眺め

石垣の続く集落からの眺め

お弘法様

お弘法様

六の辻の神秘的な風景

六の辻の神秘的な風景

庵浦町の自然の恵み

庵浦町の自然の恵み

佐世保湾の風景

佐世保湾の風景

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唐津のメインストリート 呉服町商店街のアーケード撤去後の
景観まちづくりを考える企画会議。

私が関わるまでに50回近くの議論が重ねられ、
私が関わりだした約1年前からも20回近くは会議をしている。

商店街の将来イメージ、まちづくりのコンセプト作りからはじまり、
空間イメージの方向性やファサード項目の具体的なイメージ作りと、
議論することは山積しているが、回を重ねる毎に濃密で実りある
場になっている。

商店街メンバーのみならず、唐津市役所・佐賀県の担当者、
アドバイザーのアルセッド建築研究所の清水佐賀所長、
唐津市建築士会のみなさん。。。
参加する人も次第に増えてきて、あらゆる方向から、
商店街の未来図を描いていく。

今回のポイントは、何かを真似するのではなく、
誰かに頼る訳でもなく、0から地元で考え、
時間をかけて1つずつ方向性を決めているところにある。
つまりは、「呉服町方式」をつくっているのだ。

全体を俯瞰しながらも、「こんなまち・お店にしたい」と願う
商店街店舗の想いや個性を大切にしていく。
地元の人もよその人にも来てもらって、人と人のご縁が生まれるまちにしたい。
「空き店舗にこんな店舗が入ってほしい」やがて来てくれる仲間のことをイメージ
しながら、夢が実現する舞台を演出する・・・

そこで暮らしている、商売をしている限り、
必ず一人ひとり意見を持っている。
その声をどうやって引き出していくかが、
僕たちよそ者や専門家の手腕の見せ所である。

呉服町では、全店舗に「商店街での夢」を描いてもらった。
絵や言葉で描かれた1人1人の想いが、
「ここにしかない」まちづくりを進める原点になった。

「オーダーメイドのまちづくり」
時間はかかるけど、しっかりと理念が共有されたら、
これほど頼もしいものはない。

その課題抽出や目標設定は決して霞ヶ関で決めることではない。
現場にしか答えはないし、動くのは現場なのだから。

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今年度当初からお手伝いをさせていただいている
土木学会創立100周年記念事業の「土木コレクションHANDS+EYES」。

全国巡回展もいよいよ終盤戦。
次回開催されるのは、JR大阪駅。
そう、独立して以来初の故郷でのお仕事です。

独立し、子供が生まれてから、
自然と故郷愛が強くなって、
いつか仕事ができたらと願っていました。

今回はポスターやクリアファイル、会場パネルのデザイン、
会場レイアウトの企画に携わらせて頂いています。

期間中には、会場設営と運営にも。
初めての故郷でのお仕事楽しみです。

関西にお住まいの方は是非ともお越し下さい。
土木も良い仕事してるんだ、と一人でも多くの人に
メッセージが伝わりますように。

通常、Rootsのクライアントは行政や観光・旅館組合、商工会議所といった
公的機関が多いが、最近では少しずつ中小企業からの相談も増えている。

先週の木曜日には、唐津で古民家再生・集客に取組む槌の音の槌野さんから
ご相談をいただき、全国の中小企業のコンサルティングを担う「一般社団法人 中小企業の
企画部を代行する会」
の方とお会いした。
ビンのデザインやWeb、映像、古民家再生、商品企画等を専門とする、面白いプロフェッ
ショナルばかり。会う前までは「何を私に・・・」と少々不安ではあったが、中小企業
の商品開発やテストマーケティング等の立ち上げ段階における行政機関との連携・助成
制度の活用、企業単体ではなく地域との連携によるまちづくり・観光の支援など、
私の専門で協力できそうな部分が確かにあった。

そして金曜日。大分市の中小企業さんから以前相談を受けた企画のプレゼン。
企業単体ではなく地域と連携していかに賑わいをつくっていくか、
まちの活性化に繋がる新規事業を提案して欲しいと私に依頼があったのだ。
プレゼンは上手くいって、非常に喜んでもらえた。

まち側も行政だけでは活性化が実現できず、民間の活力を求めている。
一方で、企業側も単なる商売繁盛や課題解決だけでなく、
地域や行政と関わることでまちの活性化を求めだした。

中小企業の方々とのお仕事は、
公的機関とは求められる視点が違って面白いし、
不思議とまちへの価値観が同じだったりする。
これからはこうした「地域と中小企業のパートナーシップ」にも
目を向けて行きたい。

仕事のフィールドがどんどん拡がってワクワクする。
そして、自分の専門分野がますますわからなくなりそうだ(笑)

大分市街地の好きな風景。大分銀行から府内五番街に抜ける道。

大分市街地の好きな風景。大分銀行から府内五番街に抜ける道。

今週は1泊2日で佐世保出張。

1日目は昨年度関わっていたブランド観光圏のセミナーに参加し、
観光の本質が「地域の暮らし」にあり、その地域を磨くことが
観光に繋がって行くという清水 愼一さんの言葉に勇気づけられた。

翌日は昨年度に引き続き、俵ヶ浦半島のトレイルワークショップ。
ワークショップまでに時間があったので、久しぶりに佐世保を巡る。
ずっと行きたかった「針尾送信所」へ。無線塔の真下に立つと、
その構造物の偉大さがよくわかる。
危ないだろうけど、せっかくだったら中に入りたかった。

針尾無線塔

針尾無線塔

そして、土木コレクションの図録に掲載されている西海橋へ。
改めて美しいなぁとしみじみ。

西海橋

西海橋

お昼には、一度行きたかった、西海市の海の駅「船番所」へ。
海鮮のランチバイキングと聞いてはいたけど、魚の種類が少なかったなぁと
少々物足りなさを感じて会計を済ませると、その隣に「お寿司コーナー」を発見・・・
まぁ全体的には美味しかったので良しとしよう。

佐世保・西海をさーっと回ってリフレッシュしたところで、いざ俵ヶ浦へ。
久しぶりの俵ヶ浦町、地元の方々。
お部屋に入ると、“いつもの”差し入れが机の上に置いてある。
かから餅というのだそう。
「今回のは失敗だなぁー」と勧められたけど、十分美味しかった。
俵ヶ浦の魅力は、九十九島の景観や歴史遺産、豊富な食材・自然はもちろん、
このあったかい人のおもてなしが何より。

地元の方々にいただいたかから餅

地元の方々にいただいたかから餅

かから餅を食べて、地元の方々との会話も弾み、
九大樋口先生のリードで、今年のやることのアイデア出し。
「うちのまちに若い人なんてくるとかいな?」なんて不安を言いながらも、
気がつけばまちの釣り自慢がはじまり、最後には「うちのまちは最高じゃ!」って。
シャイだけど、とっても素敵な人達が俵ヶ浦町にはいる。
それで十分。あとはどうやってここの豊かさを伝えるかが大切な仕事。

夜は、今年から始まる隣の庵ノ浦町へ。
まずはお決まりの「まち自慢」から。
ワークショップを始めると、まちの物語や資源が出てくる出てくる。
2時間、話は尽きませんでした。

これだけのまちへの愛着とエネルギーがあれば、
きっとうまくいく。あとは、その地域の思いをどう形にして、
内外への発信と交流、将来的には暮らしの継承(=移住を視野に)に
繋げていくか。そこが、私達よそ者の出番。

観光もトレイルコースをつくるのも、
やっぱり原点は地域づくり(=地域から、地域の暮らしを豊かにすること)。

いろんなまちで、迎えてくれる素敵な人達がいる。
これだから、地域づくりの仕事はやめられない

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