Roots

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フランドル地方の水の都、「北のベネチア」と言われるブルージュ。
行ってみたかった街の1つです。

ベルギー・オランダでよく乗車したICに揺られ、
ブリュッセル中央駅から約1時間のところにあります。
自転車を電車に乗降する人をよく見かけました。
日本でもこの交通システムをいち早く導入すべきだと思うんですが・・・

自転車と電車がリンクしている交通体系

この日は日曜日ということもあって、電車の中は観光客で満席。
駅に着くとその2倍、3倍という人でごった返していました。

憧れの街に心弾ませて、いざ街歩きをスタート。
駅から中心部に向かう道には歴史的な建物が軒を連ね、
玄関口を演出しています。

駅から中心部に向かって連なる歴史的景観

ただ、ブルージュといえば何と言っても「水の都」。
現地のインフォメーションセンターで手に入れたCITY MAPを見ながら、
オススメのビューポイントや橋を辿りながら、運河沿いを練り歩きます。
朝一番とあって、駅近くの水辺プロムナードには綺麗な光が差し込んでいました。

美しい水辺プロムナード

ビューポイントとなる運河沿いの橋に到着。

観光施設として有名なベギン会修道院の方に向かって運河を歩いていると、
運河クルージングに遭遇。

運河とクルージングの風景

ほんと絵画の世界です。美しい、その一言。
ベネチアとはまた異なる表情でした。
ベネチアは漁業者がいたり、洗濯物を干していたりと
生活臭を感じた街でしたが、ブルージュは生活感があまりなく、
ゆったりと落ち着いた美しい景観が完璧に保たれている。そんな印象でした。

路地に入ると、ショップやお土産屋さんがあるのはベネチアとも変わりませんでしたが、
どこか綺麗すぎるというか、暮らしを感じませんでした。
(住んでいる人がいるのかと思うくらい)
生活感はなくとも、この景観の美しさこそが観光動機になっているんでしょうね。

中心部に進んでいくと、少し表情も変わってきます。
運河沿いでは蚤の市が行われており、時代物のアンティークがずらりと並んでいました。

蚤の市

ブルージュの中心であるマルクト広場に到着。
ベルギーで特徴的なギザギザ階段屋根・色とりどりのギルト建築が
広場を色鮮やかに彩ってくれます。

ギルト建築で彩られたマルクト広場

ブリュッセルもアントワープもブルージュもそうですが、
街の全体像をつかむためにはやはり歩くに限ります。
この日も駅からマルクト広場まで、寄り道しながらしっかり歩きました。
旅先ではご当地の飲食を存分に楽しみたいから、歩くことで健康維持にも繋がりますね。

この日は残念ながら魚市場が閉店しましたが、色々な口コミサイトで
評判が高かったシーフードレストラン・den Gouden Karpelへ。
ここで食べた海鮮トマトのニョッキとベルギービールは絶品でした。

水の都のランチはもちろんシーフード。

遅めのランチを食べた後は、運河クルージング。
どの乗船所も観光客でごった返していたので、待つことを覚悟して並びましたが、
意外にも早く乗船できました。
水面から見る運河の街もまた表情が変わって素敵です。

運河クルージング

運河をめぐり、クルージングを楽しむ。
ブルージュならではの体験ができて満足の1日となりました。
駅に向かう途中に立ち寄った美しい水辺は、居心地が良くて、
地元住民や観光客がのんびりくつろいでいるのが印象的でした。
こんな水辺が近くにあるなんて羨ましいです。

暮らしのそばにある水辺

さぁて、これからブリュッセルに戻ってディナーは何にしようかと
思い巡らせながら帰途につくはずが・・・
不幸にも電車の事故に遭遇し、満員列車で3時間近くも監禁され、
ホテルに戻ったのがもう深夜だったことも今となっては良い思い出(笑)。
(ベルギーでは電車事故は日常茶飯事で、みんな怒らずマイペースでした)

ブリュッセルからIC(高速鉄道)に乗って約1時間、
ベルギー第2の都市アントワープへ。

アントワープは世界有数の港町としても有名で、ダイヤモンドの
取引の中枢であり、画家ルーベンスの街としても有名です。

アントワープに着いてまずお出迎えしてくれるのが、
歴史的で壮大な駅舎。ヨーロッパの駅って、街のアイコンとしての
役割がきちんと位置付けられていてうらやましい限りです。

アントワープ中央駅

アントワープ駅を降りると、まっすぐに歩行者専用の
メインストリートが伸びていて、両脇には多くのショップが軒を連ねています。

アントワープのメインストリート

街をゆったりと歩くことができるインフラは、観光にとっての
最大のおもてなしと言えます。観光客と地元客で賑わっている通りには、
イベント的に出店しているテントやワゴンカーもありました。
ベルギーで有名なワッフルにもついつい手が伸びてしまいます。

ワップルを販売する出店

メインストリートから1本路地に入ると、個性豊かなショップが次々に出現。
ベルギービールのお店はもちろんのこと、ひっきりなしに地元客が出入りする
パン屋さんGOOSSENSのパンは絶品でした!

ベルギービールのお店

地元に人気のパン屋

偶然見かけたアンテナショップOTHER SHOPでは、
センスの良い雑貨や写真集が多く揃えられていて、
ハイセンスな街・アントワープならではのお土産探しに最適でした。

OTHER SHOP

アントワープで貰ったCITY MAPに「MARKET」と記載されていた
場所に向かっていくと、生活感あふれる市場を発見。

地元客で賑わう市場

定期的?に開催されているマーケットなのか、生鮮食品やチーズ、
ベルギービール、ワイン、パン、チョコレートなどなど、
様々な形態のお店が立ち並んでいました。

昼からワインを楽しむベルジャン達

整然と綺麗に観光地化された場所よりも、こうした生活感あふれる
地元の暮らしを体験することが楽しいですね。
「暮らすように旅する」経験を少しでも多くしたいものです。

小ぶりながらも、路地ではアンティーク市も開催していました。

アンティーク市

アントワープの街中には、ルーベンスの家やグローテマルクト広場に面する
市庁舎、ノートルダム大聖堂を始め、歴史的な建物がそこかしこにあります。

ルーベンスの家

グローテマルクト広場

グローテマルクト広場に近づくと、視界の先には港の雰囲気が。
観光客に引き寄せられるように港に向かうと、水辺沿いには
長いプロムナードが整備されています。
海から栄えた街だからでしょうか、プロムナード沿いには
「ANTWERPEN」の大きな看板があり、地元客がただのんびりと
水辺で佇んでいる光景に出会いました。

水辺沿いの大きな看板

地元客がのんびり佇む水辺プロムナード

港町・アントワープだからランチは海が見える場所でと、
プロムナード沿いのレストランに。
開放的な雰囲気で料理も美味しく、贅沢な時間を過ごせました。

プロムナード沿いのレストラン・サウダーテラス

昼食後は、しばし水辺沿いを散策。
旧市街地の北側である旧アントワープ港まで行くと、
モダンな建築・MAS(Museum aan de Stroom)を発見。

MAS

時間の都合上中までは入りませんでしたが、広々とした全面広場や
ミュージアムショップはとっても素敵でした。

アントワープは、ブリュッセルと比べると大きな観光の目玉は劣るかも
しれませんが、個性的な路地やショップがあり、歴史的な旧市街地と
近代的な港の新旧融合があって、個人的にはとても好きな街。
美術館や教会、ルーベンスの家も入れていないので、今度はアントワープに
泊まって、もう一度ゆっくり回ってみたいです。

4月6日から15日まで、Rootsのフィールドワークの一環として、
ベルギーとオランダの街の視察へ行ってきました。
記憶の冷めないうちに、来訪した街のことを綴っておきたいと思います。

まずはベルギー滞在の拠点都市・ブリュッセルから。
ブリュッセルはベネルクス3国(ベルギー・オランダ・ルクセンブルグ)の
中心都市であり、EU本部がある政治都市、世界遺産のグランパレスがある
観光都市でもあります。

市内の主要施設や他都市への移動を考えて、ベルギー滞在の拠点は
ブリュッセル中央駅付近に。

ブリュッセル中央駅

ブリュッセルの街はとてもコンパクトで、メトロやトラムが発達しているから
旅人にはとても優しい街です。

まずは世界遺産のグランパレスから。

世界遺産・グランパレス

街の中心であるこの広場には連日ひっきりなしに観光客が訪れており、
広場の周囲を取り囲む壮大な歴史遺産の光景はまさに圧巻。
グランパレスの広場や広がる路地にはたくさんのレストランやショップが
立ち並んでいて、散策するにはとても良い場所でした。

特にチョコレートショップやベルギービールのお店は、
「ここならでは」という魅力があって、ファサードも特徴的。
ついつい覗いて買いすぎてしまいました。

グランパレス付近のチョコレートショップ

グランパレスの近くには最も古いアーケードと言われる
「ギャルリー・サン・チュペール」があります。

GALERIES-ROYALES-StHUBERT

このアーケードはとても美しく、ブリュッセル滞在中に何度も訪れましたが、
時間帯によって異なる表情を演出してくれます。
イタリアミラノのアーケードも綺麗でしたが、このブリュッセルのアーケードは
規模的にもコンパクトでした。

滞在中には建物で有名な楽器博物館やマグリット美術館(不幸にも休館日)、EU本部に
行きましたが、行く先々に広場や公園がありました。
楽器博物館・マグリット美術館近くの広場には緑の絨毯が広がっていて、
多くの住民が憩いの時間を過ごしていました。

また、ブリュッセル公園は家族連れやランニングしている人が多く、
地元に愛されている公園という印象でした。

ブリュッセル公園

そして、EU本部と近くにあるサンカントネール公園。
公園としてはここが一番気持ちよかったですねー。
読書したり、ご飯食べたり、昼寝したり、
1日ぼーっと過ごしたい場所でした。

EU本部

サンカントネール公園

仕事柄、こうした公園や広場は旅先でよく訪れますが、
ブリュッセルの公園の特徴として、ベンチのデザインがとてもユニーク。
こうしたところに知恵とデザインを注力しているのを見ると、
ベルギー人が何を大切に暮らしているのかがわかりますね。

アルミのモダンデザイン

寝る椅子

地下鉄(メトロ)の駅のサインデザインも面白かった。

イラストをメインにした駅のサイン

なぜベルギーを滞在先に選んだのか。
それは、ベルギーが「美食の国」として有名であることが大きな動機となりました。

ベルギービールの種類はとても多く、そして美味しい!
今回のベルギー旅でアルコール度数が高いビールが美味しいことを発見。
訪ねたお店で美味しかったレストランを紹介します。

Scheltema。
ブリュッセルのアーケード・ギャルリー・サン・チュペールから少し歩いた
ところにあるレストラン。高級食材と言われる白アスパラガスは美味でした。

Sxheltema

そして、中心部から少し離れたサブロン広場に面するレストランの
Au Vieux Saint Martin。ここはガイドブックをアテにせずに、
外観と店内の雰囲気(地元客で賑わっている)を見て直感で入った
レストラン。それが大当たり!

Au Vieux Saint Martin

偶然にも隣に座っていた方が、旅行で来ていた東京在住のオランダ人で、
日本語がペラペラ。ベルギーの食文化をあまり調べていなかった私たちに
丁寧に教えてくれて、オススメしてくれたベルギーグラタンのチコリと
小エビのサラダは絶品でした!!!

そして、その方に教えて貰ったチェリービールの生が飲めるという
バー・A la Mort Subiteへ。

A la Mort Subite

建物が当時のままの姿で残され、雰囲気あるお店にはひっきりなしに
地元客がやってきて、子連れの姿もたくさん。
地元に愛されているお店なんですね。
ビールはもちろん最高に美味でした!!!

こうした現地での出会い、発見こそが、旅の醍醐味。

10月はあっという間に過ぎてしまった。
気がつけばもうどっぷりと秋で、私にとっての
秋の風物詩・唐津くんちももうすぐそこだ。

まだまだ落ち着く気配はないけども、
一旦どこかでリセット?インプット?しておかないと、
頭が煮詰まって考えが陳腐化してしまう。

週末は出張がキャンセルになったこともあり、
大分県にドライブへ。久住方面はびっくりするくらいの
渋滞で急遽予定を変更して耶馬渓へ。
耶馬渓は来たことはあったけどゆっくり見るのは初めてでした。

深耶馬渓・裏耶馬渓・中耶馬渓と、いろんな耶馬渓があることを
今更ながらに知り、ベタだけど青の洞門に行って観光客気分に。
紅葉には少しフライングでしたが、とても綺麗でした。

yabakei01

yabakei02

2016.07.21 / trip

Okinawa Short Trip

久しぶりに沖縄へ。

つかの間の滞在でしたが、また新たな発見がありました。

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