Roots

blog / trip

今回のパリはビジネス滞在でしたので、
ほとんど観光する時間はありませんでした。

でも、会場から会場まで歩いて移動してみたり、
夜のレセプションまでの数時間でぶらぶらしたりと、
束の間の気ままなパリ散歩を楽しみました。

日常にカフェとアートが溶け込み、
時間の移ろいの中でセーヌ川や橋、建物が表情を変える。
それだけでパリジャンは贅沢だと思います。

ルーブル美術館前の広場で見かけた屋外美術展

ルーブル美術館前の広場で見かけた屋外美術展

レトロなメトロの看板①

レトロなメトロの看板①

レトロなメトロの看板②

レトロなメトロの看板②

レトロなメトロの看板③

レトロなメトロの看板③

交差点にはかなりの確率で素敵なカフェに出会う。

交差点にはかなりの確率で素敵なカフェに出会う。

ポンピドゥー・センター

ポンピドゥー・センター

セーヌ川と遊覧船。

セーヌ川と遊覧船。

ジャンヌーヴェル設計のアラブ世界研究所

ジャンヌーヴェル設計のアラブ世界研究所

映画の舞台になったポンヌフ

映画の舞台になったポンヌフ

大好きな橋・ポンデザール。でも、汚かった。。。

大好きな橋・ポンデザール。でも、汚かった。。。

雄大なセーヌ川。

雄大なセーヌ川。

パレ・ロワイヤルの美しい回廊

パレ・ロワイヤルの美しい回廊

可愛いパリのPOST

可愛いパリのPOST

パリの美しきパサージュ

パリの美しきパサージュ

賑わっている市場街

賑わっている市場街

セーヌ川沿いの古本市

セーヌ川沿いの古本市

30歳くらいになるくらいから、毎年1回は家族で海外へ行くことに決めている。
幸いにもかみさんが同じ価値観で旅をしてくれるので、写真もたくさん撮ってくれるし、
その場の空気感を共有できるし、とても感謝している。

去年はアメリカのポートランドへ行き、若者の移住・起業の現場を感じ、
たくさん町を歩いて刺激を得ることができた。

今年は夏以降に公私ともに忙しくなりそうなので、
年度末が終わったらすぐに行こうと決めた。
今年はとにかくゆっくりしたい。
目的地を「リゾート地」に絞り、予算・フライト時間・食事を
総合的に判断してタイのプーケットに決めた。

タイはただいま真夏。
空港に到着するやいなや、その熱気は伝わってくる。
ベトナムもそうだったけど、とにかく交通量が多い。

イメージに反して、ごちゃごちゃしてるなぁというのが第一印象。
でも、宿泊するリゾートホテルにひとたび入れば、そこはまさに「リゾート」。
遮るものがなく視界いっぱいに広がる海を見ながら泳げるプール、
パノラマビューを楽しめる屋上のレストラン・・・
そこに海があれば、あとは余計な装飾はいらない。
ただゆったりと時間が過ごせればそれで良いのだ。

正直景色だけを切り取れば、日本と大して変わりはないかもしれないけど、
その切り取り方が上手い。というか、風景が経済効果を生むことをここの人達は
わかっている。海岸線は一等地なのだ。日本のように産業道路とはならない。

基本はリゾートホテルでゆっくり過ごしていたが、町も少しは見物に。
一番の観光地、パトンビーチへ。
まちなかはとにかくごちゃごちゃしていて、マッサージの勧誘や
飲食店への駆け引きはそこらじゅうに。
勧誘と気温にかなり体力を奪われたが、私達を救ってくれたのはリゾートホテル
にあったカフェだった。まちなかのホテルはまちに開かれていて、つくり方が
とっても参考になる。パトンビーチはとにかく人・人・人だったけど、
夕焼けは奇麗だった。

私達の泊まったホテルからパトンビーチまでの海岸線は、
糸島の鹿家〜唐津の海岸線にとってもよく似ていて、
同じ海でも活かし方でこんなにも変わるのかととても参考になった。
唐津の海も活かし方次第ではリゾートになるんです。

もうひとつの町が、プーケットタウン。
タイの路線バス・ソンテウに乗って40分程度で到着。
パトンビーチとは違って、洋風の歴史的な建物が比較的残っているが、
タクシーの勧誘が異常に多い。親日なのかどうなのか・・・
少々うっとおしくなるくらいなのがもったいない。

ただ、パトンよりは人もおらずにゆったりしていて、
リノベーションしたギャラリーカフェではゆっくり過ごせた。
うちの息子は誰に似たのか天才的なコミュニケーション力があって、
相手が誰だろうがすーっと懐に入って可愛がられてる。
このカフェでもタイの若いお兄ちゃん達のツボにはまったみたいで、
息子とiphoneで写真撮りまくり、クッキーをやたらプレゼントしてくれた。
タイのFACEBOOKにでもあがり、息子は世界デビューしているのだろうか。

でも、リゾートは町歩きよりも海が一番。
コーラル島へのオプショナルツアーは最高でした。
偶然かみさんが見つけて現地手配しましたが大当たりでした。

透明な海で、思う存分にシュノーケリングと泳ぎを楽しむ。
コーラル島の海岸線沿いには1棟宿泊のコテージが並んでいて、
偶然にも素敵な挙式に出会うことができた。

このコーラル島の滞在で、翌日から大変な火傷に襲われましたが、
リゾートらしいとても有意義な時間でした。

帰国早々、新年度のプロジェクトも続々スタート。
英気を養ったことだし、良いスタートが切れそうです。

ホテル屋上レストランからの眺め

ホテル屋上レストランからの眺め

リゾートホテルならではの絶景プール

リゾートホテルならではの絶景プール

夕暮れ時、パトンビーチは観光客で賑わう。

夕暮れ時、パトンビーチは観光客で賑わう。

パトンビーチの至る所でみかけたマッサージの集団

パトンビーチの至る所でみかけたマッサージの集団

パトンビーチ

パトンビーチ

パトンビーチ中心部でよく通ったカフェ

パトンビーチ中心部でよく通ったカフェ

パトンビーチ中心部

パトンビーチ中心部

Exif_JPEG_PICTURE

パトンビーチからの夕暮れ

パトンビーチからの夕暮れ

パトンビーチでグライダーを楽しむ観光客と夕暮れ

パトンビーチでグライダーを楽しむ観光客と夕暮れ

海岸のレストランの眼下には海が広がる。

海岸のレストランの眼下には海が広がる。

プーケットの路線バス・ソンテウ

プーケットの路線バス・ソンテウ

プーケットタウンのギャラリーカフェ

プーケットタウンのギャラリーカフェ

プーケットタウンのカラフルな町並み

プーケットタウンのカラフルな町並み

プーケットタウンの歴史的な町並み

プーケットタウンの歴史的な町並み

透明な海が広がるコーラル島

透明な海が広がるコーラル島

コーラル島では挙式にも遭遇。

コーラル島では挙式にも遭遇。

2015.03.16 / trip

週末ドライブ

先週末からかみさんが体調を崩している。
週末にあれこれと楽しい用事を入れておいたのに全てキャンセル。
慣れない家事や子守にあたふたしながらも、ずっと家にいると子供が
ぐずるので、息子と二人で男ドライブに行くことに。

土曜日は筑後吉井へ。
不定休で空いていなかった古道具屋を楽しみにしていたけど今回も定休日。。。
来訪者のほぼ9割はひな祭りをメインに来ていたが、私達男二人はそうではない。
伝統的建造物群保全地区に指定された古い町並や建物をみながら、
若い人達が営むショップを訪ねるのが楽しい。

リバーワイルドでウインナーを買うか迷ったけど、ずっと気になっていた
田主丸の巨峰ワイナリーへ。駐車場や建物の配置が自然に配慮していて、
とても気持ちがよい。子供を遊ばせるにもバッチリだし、今度かみさんを
連れてランチにこよう。新しい発見があった。

日曜日は、かみさんも楽しみにしていた唐津の地酒「万齢」の蔵開きへ。
予想外のドライバーだったので飲むことはできなかったけど、
手打ちの蕎麦、絶品の卵焼きを今年も味わい、限定品の生原酒を3本購入。
前回よりも確実にお客さんが増えている。
確かにこのクオリティーならファンが増えるのは時間の問題だ。

帰る前に子供を遊ばせるために、唐津東港公園へ。
私が在籍した九州大学の樋口研究室のデザインによる
フェリーターミナル前の公園はとっても気持ちがよくて、
息子もすっかりお気に入りのようだ。
近くに子供を遊ばせられる公園があるのは、住環境にとっても大切な要素だと思う。

週末の2日間、想定外のドライブではあったけど、
再確認・再発見のある時間になりました。

筑後吉井の木製看板

筑後吉井の木製看板


筑後吉井の白壁通り

筑後吉井の白壁通り


伝建地区内を流れる川

伝建地区内を流れる川


長尾製麺の旧工場

長尾製麺の旧工場


長尾製麺の販売所

長尾製麺の販売所


田主丸の巨峰ワイナリー

田主丸の巨峰ワイナリー


子供とワイナリー

子供とワイナリー


万齢蔵開き

万齢蔵開き


唐津東港公園で子供とひととき

唐津東港公園で子供とひととき

ストックホルム3

ストックホルム2

まちの図書館は、単なる本の貸借りをする場所ではない。

その土地の歴史が詰まった生き字引でもあり、
市民にとっての知の交流空間でもある。

私がこれまで見に行った図書館の中で、
群を抜いて美しく感動したのはストックホルムにある
「ストックホルム市立図書館」。

E.G.アスプルンドの設計で有名なこの図書館。
かの安藤忠雄さんも「司馬遼太郎記念館」をつくるときの
参考にしたほどまでに、魅力的な建物だ。

この図書館がすごいのは、「公共の施設」ということだ。
当たり前に日々利用する場所にこそ、気持ちを豊かにしてくれる
設えや居心地がきちんと用意されている。

公共にこそ、優れたデザインが必要である。

Copyrights