2日目。
午前中はルーブル美術館のCOSMETIC360に顔を出し、
昼ご飯を食べて日本文化会館へメトロで移動。
日本文化会館は、今回のメインプロジェクトの1つ。
「唐津焼と佐賀日本酒のパリでのテストマーケティング」を目的に、
現地パートナーの飲食コンサルティング会社Y.L.Lが今冬にオープンする
メゾン・デュ・サケのプロモーションイベントを開催しました。
パリに住む市民や飲食関係者を中心に
唐津焼のぐい呑みで佐賀の日本酒を味わってもらおうと、
佐賀県の5つの酒蔵もイベントに参加。
私達は唐津焼のぐい呑みの準備とブースを担当することに。
当初は100人弱と聞いていましたが、蓋を開けてみると200人以上は来ていた
んじゃないかというほど、会場は人でごった返していました。
メゾン・デュ・サケのオーナーであるユーリンさんからの開会挨拶でスタートし、
その後は佐賀県山口知事と唐津市坂井市長の挨拶、そして佐賀県ならではの日本酒で乾杯!
14代中里太郎右衛門先生から唐津焼の歴史とぐい呑みの価値・魅力について説明があった
後は、唐津出身の篠笛奏者・佐藤和哉氏による演奏も。会場が一気に盛り上がりました。
予想通りお酒を飲む方が盛り上がっていたので唐津焼はあまりPRできなかったなぁと
諦めかけていた終盤、ちらちらと唐津焼ブースにも人が集まってきました。
興味深くみながら、手に取って、ゆっくりと坂本社長へ問いかけます。
ミシュランで星を取った有名なシェフやパリのギャラリーに顔が利く方もいたりで、
唐津焼のPRの場になりました!
そして夜は、唐津市主催による「投資セミナー&レセプション」へ。
唐津市長の挨拶にはじまり、ここでも14代中里太郎右衛門先生と坂本社長が
唐津焼をPRしてきました。
立ちっぱなしのタフな1日でしたが、多くの方々に唐津焼と佐賀県酒の魅力を
知って頂けたのではないかと思っています。