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2017.04.18 / trip

ベルギー・オランダツアー⑤ -ロッテルダム編-

アムステルダムを拠点にもう1都市どこに行くか、色々と悩みました。
同じく運河の街・ユトレヒト、フェルメールのデン・ハーグ、
陶芸の街・デルフト、美食の街・マーストリヒト、そして
近代建築の港町・ロッテルダム・・・

これまで見てきた街がどちらかというと歴史的な街であることや
オランダに詳しい方のお話を参考にロッテルダムに行くことにしました。

ロッテルダムの玄関口は中央駅。
ベルギーからアムステルダムに行く途中に停車した時から、
ロッテルダム駅のデザインはずっと気になっていました。

ホームから見るデザインと駅前から見るデザインではまた違う。
とてもスタイリッシュでモダンなデザインで、
アムステルダムの重厚感ある趣とは違って面白いですねー。

ロッテルダム中央駅はモダンなデザイン

オランダは世界的に見ても建築デザインがとてもユニークな国であり、
建築的に面白い街がロッテルダムだと言われています。
駅前を歩くと早速そのユニークな建築が出現します。

駅前に聳える近代建築ビル

駅前のメインストリートは駐輪場と公園のプロムナードになっていて、
その先は水辺のプロムナードが伸びています。
近代建築と水辺と走るトラムのコントラストがなんとも言えず、
モダンな雰囲気を醸し出しています。

近代建築と水辺とトラム

駅前の水辺空間

水辺プロムナードをしばし散策した後は、
世界初の歩行者天国と言われているラインバーン商店街に。
店舗はナショナルチェーンが多くてこれといった特徴はありませんでしたが、
地元客で賑わっていました。

そこからぶらぶらと散策すること10分。
お目当て近代建築の1つ、マルクトハルに到着。

屋内型マーケット・マルクトハル

このマルクトハルは低層階が生鮮品やグルメ、スーパー、雑貨店が軒を連ねる
屋内型のマーケットで、中層・高層階が住宅になっている複合施設。
世界的に有名なオランダの建築家集団MVRDVが設計した建築で、
大胆な開口部が特徴的です。中に入ると、マーケットを取り囲む壁面には
アート壁画になっており、楽しい空間を演出しています。

マルクトハルの内観

このマーケットで軽く腹ごしらえをして、近くの近代建築群を鑑賞。
写真の奥に見える黄色のキューブハウスはなんとマンション。
どんな内装になっているか非常に興味があります。

ユニークな近代建築群

近代建築を鑑賞した後は、オランダを代表する美術館である
ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館へ。

ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館

幅広いコレクションを収蔵する美術館なだけに見応えは十分。
建築のデザインや外観のランドスケープもとても居心地の良い空間でした。
ジャケットのコートを預かるクロークはセルフサービスで、
預かった洋服がアートになるという仕組みはとてもユニークでした。

ジャケット・コートを預かるユニークなクローク

オランダ建築博物館も覗いてみたかったけど、時間の都合上断念。
ロッテルダムが発展した礎となる港エリアへ。
港のランドマークとなっているERASMUSBRUGを目指しながら、
港沿いをぶらぶらと散策。
港エリアのあちこちにユニークな近代建築がいろいろとありました。

ロッテルダム港とERASMUSBRUG

ロッテルダムとアムステルダム。
アントワープとブリュッセル。
オランダとベルギーの第1・第2都市の関係性って似てますね。
首都のアムステルダムとブリュッセルに対して、
第2都市のロッテルダムやアントワープや近代的な発想を取り入れながら、
独自のまちづくりをしているように感じました。

ベルギー・オランダツアーの備忘録、簡単ですがこれにて終了です。

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