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Roots

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2020.11.03 / local

八女のまちづくりから学ぶこと。

週末は久しぶりに八女へ。

伝統的建造物郡保存地区の福島地区をぶらり散策。
旧八女郡役所が酒屋にリニューアルしていたり、
行列のできる蕎麦屋ができていたり、
少しずつ町の新陳代謝がおこっている。

八女の福島地区には大学生の時にワークショップで
お邪魔して、当時市役所の職員だった北島さんは
今ではすっかり福島地区再生のキーマンになっている。

それ以来、北島さんとは数年に1回くらいやりとりして、
唐津で街並み・建築再生のNPO法人「からつヘリテージ機構」を
立ち上げた時にも、八女での取り組みを話しに来ていただいた。

数年前には、佐賀市在住のカメラマン藤本さんの計らいで、
伝統工芸の再生を担う八女の地域商社「うなぎの寝床」の
白水さんを紹介してもらい、色々とお話しすることができた。

そして久しぶりに訪れた「うなぎの寝床」は、1号店がもんぺの
専門店として、2号店が近くの古民家をリノベーションした
セレクトショップとして生まれ変わっていた。
クラフトツーリズムやUNAラボラトリーというものづくりの
文化や風景を再構築する新たな展開もしているし、
白水さんやるなぁー。

1人の街に対する想いが街を動かし、人を呼び、新たな想いを
運んでくる。地域の大切な資源を活用して新たな命を吹き込む
兆しというか、土壌を作っていくのが、まさにルーツとしての
背骨になる部分だよなぁと、八女の街を歩きながら
しみじみと再認識したのでした。

(佐藤 直之)

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