先日は嘉麻市の観光セミナーへ。
前半は、観光の動向やコロナ渦における観光の変化、
地元主体による体験プログラムづくりについての
事例紹介を行いました。
(マスクをつけて話し続けるのは本当に辛い)
後半は、嘉麻市の観光をどうしていくかのディスカッション。
参加者それぞれの思いやできること、したいこと、
それを通じて嘉麻そして自分がどうなっていったら良いか。
率直な気持ちをお話しいただき、共有しました。
参加者は全部で9名。
世代や生業、参加した動機も多様で、
つい先日移住されたご夫婦もご参加いただきました。
色々な意見が出てディスカッションは盛り上がり、
みんな都会の「ないものねだり」ではなく、
嘉麻にあるものを生かしていきたいという強い思いは
共通していました。
他の参加者の意見を聞くことでたくさんの気づきや
学びも得ることができてとても楽しい時間でした。
西村佳哲さんの「かかわり方のまなび方」を読んだばかりですが、
対話ってとても大切ですね。
残り2回、地域の方々の思いを形にしていく
お手伝いができればと思います。
(佐藤 直之)