年末に近づくにつれて様々な委員会や会議が慌ただしく動き、
当然弊社も出張や資料作りに追われる日々が続く。
今週は少し時間が作れたので、東彼杵町へ再訪。
目的の1つが、前回行けなかったSorriso risoへ行くこと。
残念ながらランチはしていなかったけど、役場の方の計らいで
Sorriso risoの生みの親である東彼杵の若手キーパーソン・
森商店の森一峻さんと1時間ほどお話できることに。
Sorrisoという場所を作る意味、ここで培った拠点性と人材を
町へと広げていく緩やかなシナリオ。
そのアイデアや企画力の素晴らしさは、一貫して
東彼杵(もっと言えば千綿地区)への愛が溢れていること。
いろんな町の仕事をしていると、森さんのような若い人材を探すことが
一番難しいのだけど、東彼杵にはもうその人材がいる。
そして、彼を慕ってユニークな若者がやってきて、人口約8千人の町に
若者のコミュニティが自然とできている。
周辺の集落を少し案内してもらったが、石垣やレトロな建物、歴史物語が
たくさん詰まっている。
もっと地域と密になってまちづくりの輪が広がれば、
きっと東彼杵は素敵な町になるだろう。