今年度、長崎県東彼杵町の千綿エリアを舞台に、観光地づくりの戦略を地域の方と話し合ってきました。その成果をお伝えする地元のかわらばん「ちわたから」3号が発行しました。
よそ者の私達が、地元のすべてを伝えるのは限界があります。
今日も唐津に出かけて、地元の事業者さん、唐津焼の陶芸家、
沢山の人と話して、片足突っ込んでいる私に叱咤激励。
厳しい言葉をかけてくれるのは、
地域に入り続けて濃密なお付き合いが生まれたからこそ。
そう前向きに解釈しています(笑)
その土地に住んでない限りは、全てを理解できないことは
重々わかっています。でも、いろんな地域がある中で、
こうして濃密に「その地域」に意識を向けている。
・何らかの形で仕事として関わっている。
・幾多ある街の中で、その街を贔屓にして友人・知人に紹介している。
・週末になったら、イベントに参加したり、買い物行ったり、知人に会いに行く。
住んでいなくても、いろんな関わり方があっても良いのではと思います。
これは地域づくりに関わっている限り、永遠のテーマなのかも
しれませんね。でも、片足しか突っ込んでいないからこそ、
見える本質もあると思うのです。