昨年度より文化アドバイザーを拝命している福岡県直方市。
直方市は筑豊の炭鉱産業を支えた中核都市であり、
その時に花開いた文化が今もなお残っている文化都市です。
近年では、筑豊の炭鉱の暮らしを研究・執筆した記録作家・
上野英信さん(筑豊文庫)の膨大なアーカイブの寄贈を受け、
新たな文化まちづくりにも取り組んでいます。
今年の10月には、炭鉱王の1人である堀三太郎さんの邸宅である
直方歳時館を活用して、その筑豊文庫や筑豊の食文化にまつわる
様々なイベントを計画中です。
先日は筑豊文庫をテーマにしたトークイベントの打合せに。
ゲストはまだ内緒ですが、打合せしているだけでもうワクワクしています。