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2021.03.04 / trip

糸島1周ライド完走!

福岡県は緊急事態宣言があけましたね。
昨日用事があって天神に出ましたが、想像以上の人出でびっくりしました。

飲食店の時短営業も延長されるし、まだまだいつもの暮らしが戻ってきた
わけではありませんから、当分はウィズコロナで行くしかありませんね。

さて、あっという間に3月になり、弊社は年度末業務のピークに
差し掛かっています。この時期はどうしても納品するための資料作りや
報告書作りが多くなり、デスクワーク中心になってしまいます。。。

せめて週末くらいは思いっきりリフレッシュしたい。
ということで、先週末はロードバイクで糸島半島1周してきました。
距離にして約80キロ。糸島半島はアップダウンが少ないので、
海風が強くなければとても快適なライドを楽しめます。

糸島半島はカフェやレストラン、直売所、休憩施設、漁港などの
立寄スポットがあるので、毎回ライドしていても飽きません。
しかも、交通量がそこまで多くない、舗装されている、自転車の
スタンドが充実しているなど、自転車乗りにはとても優しい。
海べたをずっと走れるし、内陸に入ればのどかな田園風景が広がります。

今回、九州大学の案内パンフレットを作る中で、改めて「糸島ライフ」と
セットにした九大の魅力を発信していくべきだと思いました。
しかも、牡蠣小屋や久保田農園などの1次産業、海岸の生態系、
唐泊ヴィレッジのような自然と共生した村づくりと、
サステナブルな暮らしや学びが体験できるのは九大ならでは。

昔は大学は街中にあるべき!論者でしたが、
ウィズコロナの時代を考えたらこんなキャンパスライフもありだし、
全国的には最先端をいっているのではと考え新たに。
大学時代から自然と一体化した暮らしができて、自然共生ライフを
送る糸島の面白い人達と交流できたら、社会人になっても“九大的”な
個性が身について面白いと思います。

あまり大学とまちづくりの接点を考えなかったけど、
パンフレットづくりを通してその可能性を実感できました。

話はサイクリングに戻りますが、ロードバイクの大先輩で高校の友人が
言ってましたが、九州はサイクルツーリズムにはうってつけの地域のようです。
自転車乗りの観点からも、九州各地の魅力や地域づくりを考えていければ!

年度末の仕事が落ち着いて気持ちの良い季節になったら、
九州のいろんなところを自転車で回ったり、登山したり、キャンプできたらと
思ってます。

(佐藤 直之)

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