5月はカラッとしていて風が気持ちよく
過ごしやすい毎日ですね。
今年度のプロジェクトは色々な事情が重なって
例年よりもかなりスローペース。
こういう時は思い切って別のことをしたり、
新たな挑戦をしてみたり。。。
先日訪ねたミナ・ペルホネンの展示会。
とってもよかったです。
皆川さんの仕事に対する考え方、図案の生み出し方、
未来への眼差し、どれもとても参考になりました。
特に、図案のモチーフとなった自然に対する畏敬の念、
空想=想いの空間、手間をかけることは、
仕事観としてとても共感するものです。
長崎県立美術館の時もそうでしたが、
ミナさんの展示会は、展示の仕方がとても素晴らしい。
(建築家の田根さんが展示デザインを担当)
一見まちづくりの仕事と関係ないように見えて、
でも実はとても密接に関係していると個人的には思ってます。
特に私たちのような小さな小さな会社は、こうした独自の視点や
考え方、デザイン力を養っていかないと生き残ってはいけない。
新事業に関しても日々あれこれ空想しています。
そういう時間を作ってくれたのだとプラスに考えて、
毎日を大切に暮らしていきます。
(佐藤 直之)