豊富な農産物や美しい景観が特徴的な
長崎県佐世保市の柚木地区。
その柚木地区の食の台所となる柚木よかもん市を中心として、
地域活性化に取り組む「柚木よかとこ作り隊」の皆さんから
ご相談を受けて、柚木地区のまちづくり計画づくりを支援。
柚木の未来を語り合うまちづくりワークショップを3回開催し、
そのワークショップの企画・監修、当日の全体ファシリテートを
行いました。
1回目は「こんな柚木にしたい!」という柚木地区の未来を語り合い、
2回目は柚木地区のまちづくりのテーマ・アイデアを考え、
3回目は柚木地区を活性化する来年度の事業プランを考えました。
老若男女、毎回40名程度の参加者が集まる盛況ぶりで、
意見が分散すると思いきや、みなさんが柚木地区で活用したいと
考えている地域資源ややりたいことは不思議とまとまってきて・・・
柚木のまちづくりの方向性が見えてきました。
検討してきたプロセスやまちづくりのビジョンは、
柚木地区のまちづくり瓦版「ゆのきずな新聞」を作って、
地区内に全戸配布。
今年度からいよいよ計画をカタチにする実践のステージへ。
まずは近場からになると思いますが、佐世保市民や周辺地域の
皆さんに柚木のことを知ってもらい、魅力を感じてもらえる
取組みを可視化するお手伝いをして参ります。