Roots

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本日4月1日、Roots創業3周年目を迎えました。

独立する前にイメージしていたことが実現できている一方で、
思わぬ出会いから想定していなかった分野にも挑戦しています。

全ては、大切なご縁から生まれています。
評価は自分でするのではなく、他人がすることだと考えています。
だから、いただいたチャンスや挑戦に、真摯に向き合って行く事が
地域やお客さんの活性化、ひいてはRootsの継続に繋がって行くんだと
信じてやっています。
支えてくれた全ての方に感謝です。

地方創生元年を迎える今年、日本における地方のあり方がますます
重要になってきます。一方で、先の見えない混沌とした社会情勢、
少子高齢化、人口減少社会と、直面する課題に対してどう向き合って
いくか決断を迫られることが多くなってくるでしょう。

3周年目のRootsは、そんな社会や未来を見据え、
地域に対してできる仕事、魅力的なまちや豊かな地域社会に対する
考え方を、もう少し積極的に発信していこうと考えています。

自分だけで考えていても何も相乗効果は生まれない。
対話を図ることでシナジーが生まれ、よりより地域がイメージできて
前に進んでいくんだと思うんです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

まだ社員がいないので、今日は家族でお祝いをしたいと思います。

家族で花見 at 舞鶴公園

家族で花見 at 舞鶴公園

日曜日は佐世保市俵ヶ浦半島の菜の花ウォークへ。

これまで約1年かけて住民の方々と調査・検討を重ねてきた
「庵浦町お遍路トレイル」のお披露目です。
毎年地元の方が主催する菜の花ウォークの中で、
一般の方にもトレイルコースを体験してもらいました。

住民の方々とつくったサイン、Rootsで企画・デザインさせて
もらったトレイルマップも間に合い、天候にも恵まれて
最高のトレイル日和となりました。

四季の花や地元の特産品でおもてなしをしてもらい、
変化する景観の豊かさを感じつつ、
改めて俵ヶ浦半島の魅力を体験できました。

心地よい疲れを癒しに、武雄温泉に寄って帰りました。

年度末の仕事もあと2日で終わり。
半分仕事ではありましたが、良い週末を過ごすことができました。

庵浦町トレイルマップ表紙

庵浦町トレイルマップ表紙

庵浦町トレイルマップのコース

庵浦町トレイルマップのコース

沿道を彩る四季の花々

沿道を彩る四季の花々

のんびりとそれぞれのペースで歩くことができる

のんびりとそれぞれのペースで歩くことができる

六大寺の休憩所では、地元の特産品の振る舞い

六大寺の休憩所では、地元の特産品の振る舞い

美しい石垣にも遭遇

美しい石垣にも遭遇

天気が良く、遠くには針尾無線塔が見える

天気が良く、遠くには針尾無線塔が見える

展海峰には満開の菜の花畑

展海峰には満開の菜の花畑

展海峰ではのんびり過ごす家族連れの姿が多かった

展海峰ではのんびり過ごす家族連れの姿が多かった

展海峰から九十九島の眺め

展海峰から九十九島の眺め

武雄温泉の楼門

武雄温泉の楼門

土曜日は佐賀県鹿島市の「酒蔵ツーリズム」へ。

完全に甘く見てました。。。
「世界の鍋島」富久千代酒造には長蛇の列。
いきなり出ばなをくじかれ、酒蔵通りへ。

同じことでした。日本酒って今やブームですね。
日本の食文化が見直されていることはとっても良いことだし、
地方のルーツを活かして元気になることは素晴らしい。

でも、人が多すぎるのと、交通アクセスが悪いのが
非常にもったいなかった。もう少しゆっくりと鹿島の酒文化を
味わいたかった。

予定よりも早く切り上げて、祐徳稲荷神社へ。
春ですね、桜が奇麗に咲いていました。
束の間の花見を楽しみ、道の駅で地元の食材をたんまり調達して
帰宅しました。

「世界の鍋島」富久千代酒造の有料試飲には長蛇の列。

「世界の鍋島」富久千代酒造の有料試飲には長蛇の列。

通称「酒蔵通り」の賑わい

通称「酒蔵通り」の賑わい

古民家を活かしたカフェも出店

古民家を活かしたカフェも出店

お目当ての1つだった「ありあけ酒店」も酒蔵通りに出店

お目当ての1つだった「ありあけ酒店」も酒蔵通りに出店

祐徳稲荷神社

祐徳稲荷神社

祐徳稲荷神社でお花見を

祐徳稲荷神社でお花見を

今日は企画書の具体的なイメージを膨らませるために、
福岡県の嘉麻市へ。

以前来たときはあんまりゆっくりまちを見れなかったので、
今回は情報収集しながらまちの空気を味わうことに。

まずは、まちの中心的存在となっている「道の駅うすい」へ。
ここには沢山の住民や観光客が訪れる。
特産品はそうであるが、一番のお目当ては新鮮な農産物だ。
私も来たついでにとたっぷり野菜を仕入れる。

そして、一番の目的である「嘉穂」エリアへ。
このエリアは、梅ヶ谷酒造、寒北斗酒造、大里酒造が集積する
酒蔵スポット。嘉麻市が発行している町歩きマップを片手に、
酒蔵を訪ね、販売店さんと会話し、まちを歩く。

ここは古い建物や神社も多く残っていて、もう少し手を加えて
お客さんを招く仕掛けをつくれば、十分に可能性がある一帯だ。
その中心的存在となっているのが、国の登録有形文化財にも
指定された「寒北斗酒造」だ。

お酒のクオリティーはもちろんのこと、建物の佇まいが良い。
新聞記事では、「立て替えるお金がなかったから残っただけ」と
社長の謙虚な発言もあったが、残して大正解だったと思う。
造られるお酒が1つ1つ手仕事であるように、
その酒蔵が持つ精神=つまりは建物もそうなのだ。

寒北斗から山の方にあがっていくと、寒北斗の名前の由来となった
北斗宮がある。大きな楠の木があることが観光的に有名みたいだが、
個人的にはこの銘酒を生み出したストーリーを繋げて発信してほしい。
境内はとても静かで、裏手からはまちが眺められる。

なぜ寒北斗が銘酒と言われるのか。
それは、この地元で採れる酒米(山田錦)と奇麗な水があるからだ。
豊かに広がる農村景観が、そのことを語ってくれる。

「酒場放浪記」でおなじみの吉田類さんを招いてトークショーを
したとき、「美味しいお酒をつくるためには、美味しい水と美しい環境が必要だ」と
話していたことを思い出した。

単なる特産品ではなく、その土地で生まれたストーリーに着目すれば、
地域資源の見方も、まちの楽しみ方も変わってくる。

企画のイメージが湧いてきた。

登録有形文化財に指定された寒北斗の歴史ある建物

登録有形文化財に指定された寒北斗の歴史ある建物


寒北斗の由来となった北斗宮

寒北斗の由来となった北斗宮


北斗宮の裏手からは町が眺められる。

北斗宮の裏手からは町が眺められる。


嘉麻市の豊かな農村風景

嘉麻市の豊かな農村風景

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地域のお仕事をしていると、様々なご縁に恵まれ、
幅広い分野でのチャンスをいただきます。

その1つが、地域資源のブランディングのお仕事です。
焼物(唐津焼)は以前より関わらせて頂いていますが、
昨年の暮れから新たにご縁を頂いたのが
「酒蔵」のブランド戦略づくりです。

写真は昨年の暮れに訪れた福岡県嘉麻市の「寒北斗酒造」
での蔵人との集合写真。
福岡県の銘酒としても有名で、多くの方から愛されています。

これからどんなお酒をつくり、どんな人達に愛されたいか。
将来、どんな酒蔵を目指したいか。

静かながらに熱く語る蔵人さん達。
その想いがひしひしと伝わってきました。

「福岡で最高に上手い日本酒をつくる」
寒北斗が誕生した“ルーツ”を手がかりに、
次の世代・これからの時代も愛され続ける戦略を考えよう。

ご縁に感謝。
少しでもお力になれますように。

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