Roots

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昨日は地域活性化や組織づくりの仕事に取り組んでこられた
尊敬するまちづくりの有志と約5年ぶりの再会。

お互いの近況報告から始まり、まちづくりとは?仕事とは?
人生とは?テーマは深いところまで至りました。

年齢もほぼ同世代の彼はある決心をして、
これから新たなステージへと歩み出すのだそう。

私も今年で40歳、ここ数年で何かしら心境や環境が
変化する予感がしています。

ただ予感だけで、まだ確たるものがある訳ではありません。
まずは自分なりの軸をきちんと持って、仕事に取り組む。
その中から、予感がリアルな実感へと変わって行くんだと思います。

写真は東彼杵町木場郷から大村湾を望む夕陽

我が故郷の千里ニュータウンもマンションの建て替え時期を迎えて
新陳代謝が生まれる一方で、ずっと幼少の頃から慣れ親しんだ
豊かな緑はずっと残っている。

大学生の頃に友人とよく出かけた靭公園にも久々に足を伸ばしたけど、
大阪って意外と緑が沢山あるなぁとふと思った。

水辺の青、緑、阪急電車のマルーン色。
私なりに感じる大阪独自の風景色。

千里ニュータウン

靭公園

年度末もいよいよ終盤戦。
毎日が怒涛の報告書&出張ラッシュ、
体崩さずにこのまま4月まで突っ走りたいと思います。

で、時間見つけてようやく読了できた本。
観光や移住の仕事に関わっていて、私自身がいろんな
地域に「観光以上定住未満」の関わりをしていて、
ずっとモヤモヤ思っていたことがこの本で少しブレークスルーしました。

私の周りには結構この「関係人口」がいます。

今年度、長崎県東彼杵町の千綿エリアを舞台に、観光地づくりの戦略を地域の方と話し合ってきました。その成果をお伝えする地元のかわらばん「ちわたから」3号が発行しました。

よそ者の私達が、地元のすべてを伝えるのは限界があります。
今日も唐津に出かけて、地元の事業者さん、唐津焼の陶芸家、
沢山の人と話して、片足突っ込んでいる私に叱咤激励。

厳しい言葉をかけてくれるのは、
地域に入り続けて濃密なお付き合いが生まれたからこそ。
そう前向きに解釈しています(笑)

その土地に住んでない限りは、全てを理解できないことは
重々わかっています。でも、いろんな地域がある中で、
こうして濃密に「その地域」に意識を向けている。

・何らかの形で仕事として関わっている。
・幾多ある街の中で、その街を贔屓にして友人・知人に紹介している。
・週末になったら、イベントに参加したり、買い物行ったり、知人に会いに行く。

住んでいなくても、いろんな関わり方があっても良いのではと思います。

これは地域づくりに関わっている限り、永遠のテーマなのかも
しれませんね。でも、片足しか突っ込んでいないからこそ、
見える本質もあると思うのです。

3月もアッという間に中旬に突入ですね。

今週月曜日は移住支援パンフレットのお手伝いをしている
宮崎県高原町に納品と次年度に向けての打合せ。

観光と移住、どちらに舵を切るか。
今何が課題で、誰を対象に事業を進めていくのか。
関係者で改めて原点を共有することができて良い打合せでした。

地域づくりの本質を関係者で共有し、地域づくりに悩む若者と語り合い、
これから一緒に事業をしていきたい未来のパートナーと思いをさらけ合い、
今週はご縁を深める時間がいくつもありました。

ありがたい限りです。これだから、仕事は楽しい。

photo/Kei Yamada

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