先週末は沖縄県与那原町へ。
沖縄県に出張に来たのは初めて。
降り立った那覇は風もなくて本当に暑かったけど、
与那原に入ると風も出てきて過ごしやすかった。
4月からずっと準備を進めてきたプロジェクトが
ようやく動き出し、住民説明会を開催。
今回のプロジェクトではRe-BORNメンバーの一員として参加し、
主にまちづくりのコミュニティづくり、活性化事業のサポートに
入る予定です。
初めて与那原にきましたが、非常にコンパクトな町。
人口2万人だというのにとても高密度な地域で、
昔ながらの旧市街と埋め立てられて住宅地や公園、商業施設が整備された
新市街の2つの顔を持っています。
ドライブしたり、歩いたり、ランニングしたり、
3日いるとそれなりに街のイメージもインプットできました。
最後に立ち寄った与那原カトリック教会は、本当に素敵だったなぁ。
建設当時からここで働くシスターさんにもお会いできて、
当時の貴重なお話を伺うことができました。
「普通教会の建築といったらシンメトリー。この教会にはシンメトリーな部分が
全くないのに、なぜか心と体のバランスが取れるんです。不思議な建築だけど、
良い建築なんでしょうね。」って、とても印象的でした。
さて、次はいつ来れるかな?
せっかくだったら夏の間にもう一度来て、バカンスも兼ねて島々を巡ってみたい。
(佐藤 直之)