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年始から怒涛のようなスケジュールで動いてきた
年度末もようやく終わりが見えてきました。

この仕事をしていると、年というよりも年度の方が
1年の区切りと感じます。

年度末の報告をきちんと終わらせることはもちろんですが、
少しずつ来年度の準備をしていかねばなりませんね。
全然手をつけられなかったあれやこれやをゆっくりと。

毎年恒例の春のインプットツアーもやります。
あまり長いこと休みは取れないので、
今回は愛車で北の京都、中国地方を弾丸ツアーして参ります。

周りの人たちの状況を見ていると、もう世界との行き来も普通に
なってきていますね。来年のインプットツアーは是非とも海外へ!

(佐藤 直之)

先週末は、元旦ぶりのライドで糸島へ。気持ちよかった。

怒涛の2月、なんとか乗り切りました。
いやーかなりハードなスケジュールでしたが、
弊社スタッフのみならず、プロジェクトを協業した
パートナー企業やブレインのお力もあって、
無事にアウトプットすることができました。

といっても今年度が終わりではなく、
なかなか手をつけることができなかった
プロジェクトをこれから仕上げていきます!

気持ち新たに!と行きたいところですが、
先日からの花粉がひどくて・・・
目は痒いし、鼻はぐずぐずだしで、もう嫌になります。

明日は時間を見つけてソールライターの写真展に。
明後日からは寺泊の視察で京都に。
京都の山間部はまだまだ寒いらしいので気をつけよう。

写真は先日行ってきた那珂川市のアウトドアイベント。
那珂川市は福岡市から車でひょいと行ける身近な自然。
色々と可能性を感じつつ帰宅しました。

(佐藤 直之)

ここ数年、繁忙期が3月から2月と早くなっている。
国のお金が入っている地域の事業は、
年度内の報告を考えて2月に工期が早まっているのだ。

今年度はその波にのまれて2月が報告ラッシュ。
スタッフ総出、事業を協業しているパートナーの
企業さんの力も借りて、もうフル稼働で日々進めております。

先月採択されたプロポーザル業務も約1ヶ月で完成まで
持っていかねばならず、いかに調査結果を紐解いて
効果的な戦略を描けるか、頭もフル回転!

でも、思考停止した時にはリフレッシュも大切ですね。
先日は束の間の時間を見つけて、数時間蚤の市へ。
ずっと探していた、ストーブの上に置くアンティークのやかんをGET!

部屋も頭も湯気を出しながら、2月最後までラストスパート。

(佐藤 直之)

束の間の数時間を確保して出かけた蚤の市。

イギリス製のアンティークなやかん。

2022.03.01 / dairy

仕事道具。

先日、大村観光ガイドブックの編集・デザインでお世話になった
コモン編集室・瀬口さんのところへ。

瀬口さんは、編集という書く仕事をしている中で、
Linde CARTONNAGEという文房具屋さんを経営されてます。

世界中から取り寄せた万年筆やインクが所狭しと並んでいて、
もう楽しくてワクワクする空間。

弊社はまちづくりのプロデュースやコーディネートという
地域に行って住民の方々と話す、提案する、まとめるという
現場の仕事と、戦略や枠組みを考えたり、企画したりという
デスクワークの仕事の2種類があります。

そのデスクワークのお供が万年筆。
学生の頃から、パソコンでデータを作る前にまず自分で考える、
手書きで描いてみることを恩師から徹底的に叩き込まれたため、
手書き作業は体に染み付いています。

考えを整理したり、発想を飛躍させたり、
紙にペンを走らせる作業は私にとって大切なプロセス。

その相棒が万年筆。
いつも仕事で使うものから、大切な手紙を書くとき、ここ1番の
勝負で使うものなど、数種類の万年筆を並行して使っています。
インクは基本的にブルーブラック系が中心。

瀬口さんの万年筆、インクの情熱に感化されて、
仕事道具を新調しました。
つけペン、ガラスペン、また描き心地が違ってとっても楽しい。

大きな設備投資ではないけど、新たな気持ちで仕事に向き合える、
大切な相棒に育てていきたいと思います。

(佐藤 直之)

2022年が始まったぞーとエンジンかけ始めた矢先、
またもやコロナが少しずつ増え始めていますねー。

それに合わせて、私達の地方への出張も少しずつ
待ったがかかり始めています・・・
仕方ないと言えば仕方ないのですが、コロナが発生してから
はや2年、いつになったら日常の生活に戻れるんだろう。

1月、2月は、江迎の観光モニターツアーや対馬の
観光事例調査も予定していて、中止にならないことを願うばかり。

暗いニュースで気持ちがめげないように別の話題を。
対馬の観光振興推進計画を策定する中、対馬や日本の歴史のことを
色々と調べていたら、学生時代に挫折した「坂の上の雲」を急に
読みたくなって、最近ハマっています。
それを読んだら次は百田尚樹さんの「日本国紀」が控えています。

40を過ぎて今更感が否めないですが、日本人としての
ルーツを勉強したいという気持ちが生まれてきています。

人生一生勉強ですね。

(佐藤 直之)

先日訪れた糸島の森とコーヒー。スノーピークの木箱使ってうまく設えてました。

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