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2021.01.04 / news

HAPPY NEW YEAR 2021

新年あけましておめでとうございます。

今日から仕事初めです。
首都圏に緊急事態宣言がでるやでないやで
地方にもgo to 事業の影響が出始め、弊社がお手伝いする
まちづくりプロジェクトも初日から右往左往しています。

今年こそはもっと丁寧に、人間らしい暮らしや旅を
したいものです。

写真は独立する前の30代前半に
カウントダウンで訪れたアメリカ・ニューヨーク。
あれからちょうど10年が経ちますが、
ニューヨークの風景も一変してしまったんだろうなぁ。

独立してから毎年必ず行っている海外ローカル視察も
ついに昨年途絶えました。
次はアメリカに行こうと思っているのですが、
果たしていつ行けることやら・・・

まずは足元の魅力をしっかりと。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(佐藤 直之)

年末年始は、以下の期間でお休みさせていただきます。
本年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

(年末年始の休業期間)
2020年12月26日(土)ー2021年1月3日(日)

長崎県雲仙市在住のデザイナー・城谷耕生さんが亡くなりました。

デザイン事務所のスタッフから訃報のご連絡をいただいたのは日曜日。
あまりにも急なことで、完全に言葉を失ってしまいました。
コロナの影響によって県外から葬儀に参加することが厳しいため、
最後のご挨拶をすることができませんでした。。。

城谷さんとの出会い。それはかれこれ10年ほど前。
唐津のとあるまちづくりプロジェクトがスタートすることになり、
城谷さんはその委員会の専門家として、私はプロジェクトの実務を
サポートする受託者としてプロジェクトに参加することになりました。

唐津焼再生のプロジェクトに関わられていた城谷さんのことは少し
知ってましたが、高校の同級生が城谷さんのことをよく知っていて、
プロジェクトの懇親会の時にそのことを城谷さんにお話ししたら意気投合。

城谷さんの経歴のことやデザインのこと、そして私が一度お会いしたいと
かねてから願っていた福岡市在住・唐津出身の世界的椅子のコレクターの
永井敬二さんと親交が深くて、唐津に彼のデザインミュージアムを
作れないだろうかという話もしてくれて、大いに盛り上がったことを
今でも鮮明に覚えています。

それからというもの、私の一方的なラブコール?を通じて、
いろんな場面でお会いして、交流させていただきました。

私が会いたいと願っていた椅子コレクター・永井さんとお食事する
場を作っていただいて、永井さん行きつけの大名の料亭で3人で
食事をしました。この10年で私が一番緊張した時間。

私達のイタリア新婚旅行の旅先をアドバイスしてくれたのも城谷さん。
10年間イタリアに住んでいた城谷さんならではの視点をインプットした
旅はとても魅力的で、チンクエテッレ、マナローラの宿、ジェノバの
裏通りのレストラン、、、どれも印象的で、今でもかみさんと良かったね
と思い出します。
(イタリアでいつか宿をやりたいという夢も、マナローラの宿が源泉です)

城谷さんがお住まいの故郷・小浜温泉にも何度も遊びに。
城谷さんが手掛けたデザイン物件一緒に見せてもらったり、
刈水庵でお買い物したりイベントに参加したり、
事務所の外で海を見ながらバーベキューしたり、
絶品の「たの吉」で一緒にお食事したり、
永井さんとも一緒に城谷さんを訪ねて小浜ステイしたり。
来年は必ず行こうとかみさんと話していた矢先のことでした・・・

城谷さんが手がけるデザインがどれも素敵で、KINTOの食器はよく買って
使ったし、プレゼントしました。
私が今こうして作業しているオフィスデスクも、城谷さんにデザインしてもらった
ダイニングテーブルを使用しています。

仕事では、唐津で2回講演してもらいました。
旧唐津銀行での永井さんとの対談はとても感慨深いものでした。
弊社が手伝っているまちづくりのプロジェクトの中で、建物再生する案件を
相談したことがありましたが実現できず。
つい最近動いている案件でも相談しようかなと思っていましたが、
日の目を浴びることはありませんでした。。。残念です。

わずか10年ほどの親交ではありますが、
城谷さんのことは大好きで、とても尊敬しています。

プロダクト、グラフィック、インテリア、建築、まちづくりと
手がけるフィールドが多岐に渡るマルチで才能のあるデザイナーであり、
人としても器が大きくとても優しいお人柄でした。

残念でなりません。悔しいです。
まだまだお会いしていろんなことを学びたかったし、交流したかったです。

私の人生にたくさんの影響を与えていただきました。
本当にありがとうございました!

まさか追悼展になるとは思ってもみませんでしたが、
長崎県美術館で開催されている展覧会には必ず行って、
城谷さんのデザイン、ものづくりへの眼差しを感じてきます。

心よりご冥福をお祈りいたします。

(佐藤 直之)

唐津での永井さんとの対談(奥が城谷さん)

刈水庵

小浜に遊びに行った時の城谷さん、永井さんを囲んだ集合写真(約10年前)

一昨日は、大村市新幹線まちづくり駅名委員会で知り合いになった
森尾先生からお誘いを受けて、長崎国際大学で講義。
初めて大学内に足を踏み入れましたが綺麗です!

仰せつかった授業のテーマは、「市街地の再活性化とまちづくり」。
市街地活性化の取り組みについては、佐賀県唐津市や長崎県佐世保市、
広域的に捉えれば長崎県大村市で関わっていますが、
これまで弊社が関わってきた市街地活性化の視点や経緯、取組内容に
ついてお話をさせていただきました。

コロナ禍での授業ということもあって、
オンライン参加が半分、リアル参加が半分という
私達の時代とは考えられないスタイル。。。
講堂の前の方はぽっかりと空いて寂しい空気。

これまで当たり前だった対面式の授業とは違って、
学生さんの反応を直に感じることはできませんでしたが、
私なりの市街地活性化・まちづくりに対する考え方は
伝えることができたかなと思っています。

そして午後は美しい大村湾を眺めながら長崎市へ移動。

長崎県が主催する「ながさき農林業・農山村活性化計画推進委員会」
に参加してきました。2年間の任期の中で今回が4回目。
農林業に関わる県内の関係団体が中心な中で
地域振興・県外参加というアウェイ感は否めませんが、
これまで長崎県内の各地域で農業や農山村の活性化にも関わってきたことから、
まちづくりの現場で感じていることや抱えている課題感、
今後の方向性について色々とご質問、ご意見させていただきました。

にしても、委員が20名程度、事務局的に説明する長崎県関係者が
その倍近くのかなり大所帯な委員会で、せいぜい発言できたとしても
2時間に1回程度・・・
もっと近くでじっくりと議論していきたい私としては、
こうしたどでかい委員会はちょっと不向きでして、
もう少し委員の人数を絞るかテーマ別に委員会を開催するか対策を講じて
議論を深めていく工夫が必要なのではと感じました。

(佐藤 直之)

高校生以来、左手首を骨折をしてしまいました・・・
小学校で1回、高校で1回、通算すると3回目の骨折。
まさか40歳をすぎて骨折するなんて思ってもなかったです。

理由はとても恥ずかしくて言えませんが、
仕事をするにも生活するにも本当に不便です。
不幸中の幸い、聞き手ではない左手の骨折でしたが、
パソコンのタイプは通常の3倍4倍時間がかかるし、
車の運転はできないし、日課となっていたランニングや
ロードバイクがお預けとなって、五体満足のありがたみを
こんな形で痛感している今日この頃です・・・

お仕事関係の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、
仕事に滞りがないよう進めて参りますし、
新たなお仕事のご相談もお待ちしています。

(佐藤 直之)

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