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週末は長崎県大村市へ。

昨年度アドバイザーとしてお手伝いさせていただいた
大村市新幹線まちづくりアクションプランのPRの一環であり、
基調講演とファシリテーションを仰せつかった大村商工会議所青年部40周年
市民ワークショップの中から生まれたアイデアを具現化した
森園公園でのイベントに行ってきました。

地元若手ならではのたくさんの創意工夫が散りばめられ、
お子さんが大好きな新幹線の乗り物コーナー、クイズラリーがあったりで、
多くの人で賑わっていました。
この森園公園は長崎空港そばにあり、市街地からアクセスも良好な場所にあるのに、
なかなか有効活用されていない場所で、もったいないんです。
こうしたイベントをきっかけに日常的な賑わいにつながっていくと良いですね。

そしてランチはおおむら夢ファームのシュシュさんへ。
週末とあって森のレストランは30分待ち。
大村湾の恵みをたくさんいただきました!

その後は東彼杵を経由して、嬉野に温泉行くつもりが断念。
大村湾沿いを巡る週末コース、とても気持ち良くてオススメです。

(佐藤 直之)

先日、唐津の商店街や商工会議所関係者の皆さんと、
インバウンド観光の視察のために岐阜県の飛騨高山へ行ってきました。

飛騨高山は高原町の視察調査で1年前に来ていましたが、
今回はどちらかと言うと商店街寄りの視点で、どういったおもてなしや
取り組みが外国人観光客の受け入れに必要なのかを学ぶ機会に。

前回に引き続いての観光コンベンション協会の駒屋事務局長と
本町3丁目商店街の中田理事長にお話を伺い、
多面的・戦略的な飛騨高山の観光地域づくりや観光客を取り込む
商店街の工夫や現実を目の当たりにして、
新たな気づきを得ることができました。

「江戸時代の蓄積が今の飛騨高山の観光に繋がっています」
と言う、駒屋事務局長の言葉が印象に残っています。

伝統的建造物郡保存地区を中心に、江戸時代の直轄地時代の代官所であった
高山陣屋、地元を代表するだんな衆の1人であった吉島家住宅は建築的に素晴らしく、
川沿いに続く朝市は新旧が融合する高山の文化として定着し、
料亭洲さきさんの食事は伝統を継承する美しき食文化、
飛騨産業のショールームで飛騨の匠の技術の高さに感動。

外国人観光客を引きつける理由がよくわかりました。

(佐藤 直之)

もうかれこれ6年前に「佐世保・小値賀海風の国観光圏」のコンセプト、計画づくり
に関わる中で、ずっとずっと行きたかった小値賀島。

今回、お仕事でご一緒した牧野伊三夫さんからお誘いがあり、
旧野首教会で「希望という名の」というコンサートが開催される
小値賀ツアーに参加することに。

世界遺産に認定された野崎島のガイドツアー、そして野首教会でのコンサート、
小値賀島での地元交流、民宿、今も現役で活躍する活版印刷と、
1泊2日の限られた時間でしたが魅力がぎゅっと凝縮された素敵な島旅でした。

中でも、世界遺産に認定されたその背後に、キリスト教を信じ続けたことの思い、
守り続けた暮らしがあり、それこそに価値があることを改めて知ることができて
本当に良かったし、こうして世界遺産に認定されることで受け継がれるものが
あるんだということを気付かされました。

他の地域で関わる島づくりにもたくさんヒントをいただきました。

(佐藤 直之)

スイス・アルザスツアーのクライマックス。

バーゼルからの日帰りツアー。
まず1つ目はヴィトラ・デザイン・ミュージアムへ。
デザイン好きなら知らない人はいないであろう家具やインテリアの
プロダクトを製造するヴィトラ社のデザイン・ミュージアム。

ミュージアムの設計は、スペインのグッゲンハイム美術館等世界有数の
美術館を設計しているフランクゲイリー。その他にも、敷地内には
安藤忠雄や世界の著名な建築家の作品がずらり。
また、敷地内の芝生には数々の名作椅子があちこちに配置されていて、
デザイン好きなら至福の空間でしょう。

私が行った時はインドの建築家の展覧会が開催されていました。
ミュージアムショップにはたくさんのお客さんでごった返していて、
レストランは満席。ただ、私が期待していたほどはミュージアムショップも
充実はしておらず、ちょっと期待外れな感じはありました。

バーゼルからはトラムとバスを乗り継いで1時間くらいでこれるのですが、
ヴィトラ・デザイン・ミュージアムはドイツ。帰りは時間もあったので、
次の目的地であるバイエラー財団美術館まで国境を越えて1時間ほど歩いて散策。

そして旅の最終日。
当初行く予定はなかったのですが、世界遺産に認定されているベルンへ。
世界遺産に認定されているだけあって、高さの揃った石造りの建築景観は圧巻。

特にどこへ行くという目的はなく、ぶらぶらと街を散策しました。
ベルンの面白かった点は、メインストリートの両側になにやら不自然な扉が
並んでいて、なんだろうと思っていたら、扉が開いて地下に繋がる階段が。
地下にお店があったんですね。地上のお店よりは家賃が安いんでしょうか。
バーや個性あふれるショップがあって面白いです。

ベルンのクライマックスは、市街地が一望できる丘へ。
そんなに観光客はいませんでしたが、ゆっくりと美しい街並みを
眺めることができました。

以上、スイス・アルザスツアーの備忘録でした。
今回はいつもの電車で回る旅ではなく、車を借りて大自然の中で
暮らすことができたのが大きな収穫でした!

風土や文化の違いはあれど、日本の地方都市がスイスの観光に学ぶべきところも
たくさんありましたし、日本固有の魅力も再確認できました。

学んだことをきちんと地方のまちづくりの現場で生かしていきます。

(佐藤 直之)

フランクゲイリー設計のヴィトラ・デザイン・ミュージアム

ヴィトラ・デザイン・ミュージアムの敷地に置かれた名作椅子の数々

ドイツとスイスの国境。

世界遺産のベルンの町並み。

世界遺産のベルンの町並み。

ベルン中心部には地下のお店に入る扉が設置。

世界遺産のベルンの町並みを一望。

公園でチェスを楽しむ姿。ヨーロッパのあちこちで見かける。

フランス・アルザス地方の旅を終えて
当初はドイツのフランクフルトに行くはずでしたが、
急遽チューリッヒ空港を拠点することになったため、
旅の後半戦もスイスで滞在することに変更しました。

後半戦の旅の拠点に選んだのは、スイスのバーゼル。
ドイツの国境に近いバーゼルは、以前スイスのデザイン事務所で
働いていた後輩からもオススメされていたこともあり、
建築・デザイン的な面白さといろんな街に行けるアクセスの良さで
決めました。

にしても、まず驚いたのはホテルの高さ。
Airbnbで探そうともしましたが、帰りのフライトを考えると
なるだけ駅に近いところが良いとホテルを探していましたが、
税・サービス料がとんでもなく高く・・・

ただ1点、バーゼルに泊まるメリットが「バーゼルカード」。
市内中心部のトラムやバスがすべて無料になるほか、美術館や
主要な観光施設が割引になる特典が観光客に付与されるのです。
(なんとも観光客に優しい街なんだ)

そのバーゼルカードを使い、中心部を縦横無尽に走るトラムと
バスを駆使しながら、あちこち街巡り。

街の中心部を流れるライン川は、バーゼルの風景を作り出していて、
地元ランナーもたくさん走っていました。

バーゼルはこれまでにみたスイスの他都市とは異なり、
街のあちこちにユニークなパブリックアートや建築デザインを
見ることができます。

スイスの有名な建築家であるヘルツォーク・ドムーロンや
イタリアの建築家のレンゾピアノなど、町巡りや旅ランを通して
たくさん触れることができました。

そしてこれまでずっと「高いから」と我慢していた外食も
ここバーゼルで解禁!スイスの家庭料理を出す地元に人気のレストランは
多くの人たちで賑わっていて、とても美味しかったです。
(それにしても高かったですが・・・)

旅のクライマックスはバーゼルから日帰りで行ける周辺都市へ。

(佐藤 直之)

バーゼルの中心部を縦横無尽に巡るトラム。

バーゼルの中心部を横断するライン川

バーゼルの旅ラン。ライン川沿いはたくさんの地元ランナーが。

ティンゲリー美術館には子供達の創造性を掻き立てるたくさんの仕掛けが。

レンゾピアノ設計のバイエラー財団美術館。

昔雑誌でみたヘルツォーク&ドムーロン設計の美術館。

バーゼル市庁舎。

パン屋さんは街のあちこちに。

バーゼルの蚤の市。ずっと探していた掘り出し物を発見。

バーゼルで初めてのディナー外食。美味しかった。

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