Roots

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ルッツェルンを後にした向かったのは、スイスに近接する
フランス・アルザス地方の中心都市のストラスブール 。

ストラスブールといえば、まちづくりの世界では
「トラムの導入によって都市が再生した」事例として非常に有名で、
いつか機会があれば訪れてみたいと思っていた街です。

スイスのルッツェルンからバーゼルで乗り換えて約2時間、
ストラスブールに到着。中央駅はクラシックな建物にモダンなガラス張りが
あしらわれていて、新旧融合したデザインになっています。

私達が滞在したのは中央駅から歩いて10分のところにあるキッチン付きのホテル。
Airbnbとそこまで料金が変わらず、しかもキッチンがついているのだから大助かり。
アパートを改修してホテルにしているようで、日本にもあれば良いのにと思います。

さて、ストラスブールのトラム、そこかしこ街を駆け巡っています。
印象的だったのが、ストラスブールのトラムはガラス面が大きく開放的で、
低床によるバリアフリーだということ。
中心部は歩いて回れる距離だったのであまり利用することはありませんでしたが・・・

ストラスブールの街巡りとしてまず向かったのは、petit franceという
レトロな建物が残っているエリア。google mapを頼りに向かっていると、
人気のない住宅地へと誘導され・・・観光客だと気付いた私達に地元のおじちゃんが
こっちじゃないよと教えてくれて助かりました(たまにgoogle表示間違っていますよね)。

お目当てのpetit france。日曜日とあって、運河沿いには日光浴やピクニックを楽しむ
たくさんの地元客がいました。セーヌ川といい、フランス人は水辺が好きですね。
地区の中に入るとまるでおとぎの国に来たような雰囲気で、レトロな観光列車も走っていました。

街の中心には、壮観なゴシック建築のストラスブール大聖堂がそびえ立っていて、
周辺には多くのカフェやおみやげ屋さんで賑わっています。
私達が訪れた時には、中心部の広場で蚤の市が開催されていて、
昔のレトロな広告ポスターや本を買いました。

恒例の旅ランでは、オランジュリー公園を目的地に早朝のストラスブールの空気を感じ、
その後欧州議会議事堂まで回ったコースを設定。
周辺の川沿いには、ヨーロッパ中のデザイナーの椅子が設置されていて、
緑もふんだんにあってとっても気持ち良いジョギングコースでした。
こうした旅ランができるのも、google mapさまさま。

そして、ストラスブールを拠点に日帰り旅行に行ったのが、
ストラスブールから1時間ほどで行けるコルマール。
petit franceのようなレトロな建物が密集しているエリアで、
エリア内の路地にはレストランやカフェ、チーズ屋、ワイン屋、お土産屋など、
たくさんのお店が立ち並んでいます。

私達の目に留まったのは、オイルサーディン専門店。
様々なデザインの缶詰がびっしり並べられたディスプレイに引き込まれて、お買い上げ。

あと、アルザス地方といえばワイン。
あまり事前情報は入手できていませんでしたが、調べていたワイン専門店に入り、
店員さんのオススメ・アルザスワインを購入。
今回は安いLCCを乗り継いできたので手荷物預かりの重量制限があって、
たくさんは買えなかったのが残念でした。

アルザス地方は初めてでしたが、景観も素晴らしく、ワインも食も美味しく
大満足でした。

(佐藤 直之)

新旧融合したストラスブール 中央駅。

トラムの導入で都市再生を果たしたストラスブール 。

トラムの拠点駅

おとぎ話の世界、プチ・フランス地区。

プチ・フランス地区に面した運河。

日曜日の運河沿いは、たくさんの地元客が各々の楽しみ方を。

ストラスブール 大聖堂。

ストラスブール中心部の広場では蚤の市が開催。

ストラスブール で旅ラン。

ストラスブール の欧州議会議事堂。

欧州議会議事堂側の川沿いには、ヨーロッパ各国のデザイナーによる椅子が展示。

コルマールの中心部の風景。

コルマールのオイルサーディン専門店。

コルマールの中心部では大道芸人が街を闊歩。

長らくブログの更新が滞っていました。

10連休は毎年恒例のまちづくり・観光視察研修のため、
ヨーロッパはスイスとアルザス地方へ。
そのツアーの一端を備忘録がてらご紹介したいと思います。

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今回視察の拠点としてスイスを選んだのには大きな理由があります。
私が大学の学生時代、様々な専門家と一緒に福岡市都心部を流れる
那珂川・博多川の再生プランを検討し、その再生の核として
那珂川に木製歩道橋をかける提案をしました。

その歩道橋のモデルとなったのが、スイスのルッツェルンにかかる
カペル橋。写真ではずっと眺めていたものの、いつか実物を見てみたいと
願っていました。今回10連休前後のフライトを調べる中で、スイスを拠点
にするプランが最も安かったのでその夢が実現したのです。

スイスの始まりはチューリッヒ。
昨年のバルセロナで体験した「暮らすように旅する」スタイルを
今回も実践しようと、中心部に近い古いアパートをAirB&Bで借りて、
スーパーに通ったり、散歩しながら、暮らしを実感。
(私はとあるトラブルでわずか1日の滞在でしたが・・・)

5日ほど滞在した後に、次なる目的地のベッケンリードへ。
「スイスといえば、アルプスの絶景そして湖!」ということで、
スイスらしい暮らしを味わえるお家をAirbnbで手配。
お家のリビングからは「まさにスイス!」と言える絶景が借景に。
湖畔沿いの暮らしをしばし堪能しました!

そして、このベッケンリードを拠点に、スイスアルプスの旅へ。
中継地点となるインターラーケンオスト駅まで初の海外ドライブを楽しみ、
滝の街ラウターブルンネンに寄り道。そこはまさにアルプスの少女ハイジの世界。
ウォーキング、ドライブに来ている観光客に混じってしばしピクニック。

そこからバスに乗り、ケーブルカーに乗って、標高3000mのシルトホルンへ。
世界中から多くの観光客が訪れていました。
何も余計なものは作らず、美しい景観や暮らしをありのまま楽しんでもらう、
それにお金を落としてもらう。スイスの観光に学ぶことは多いです。
(にしても物価が高すぎてびっくりしますが)

拠点となるベッケンリードに最も近い都市は、あのルッツェルン。
20年来、ずっとずっと見たかったあのカペル橋を計2日間楽しむことができました。
天気や時間によっても風景に変化をもたらすカペル橋はまさにルッツェルンの象徴。
これを見るだけでも来た甲斐がありました!(備忘録その2へ続く)

(佐藤 直之)

湖沿いのベッケンリードのAirbnb

ベッケンリードで旅ラン。気持ちの良い湖畔の街でした。

滝の街、ラウターブルンネンのメインストリート。

インターラーケンオスト駅。背後には雪山が。

バッハの滝の下でのんびりピクニック。

ケーブルカーに乗ってシルトホルン山頂へ。

シルトホルンの山頂。

カペル橋

カペル橋

カペル橋

カペル橋の近くでは蚤の市が開催。

先週末は1泊2日の弾丸視察ツアーへ。

初のフジドリームエアラインで小牧空港へ行き、
そこからレンタカーで飛騨高山へ。

飛騨高山はインバウンド客が急増し、満足度が非常に高い街。
その集客に向けた仕掛けとコンテンツづくりについて
観光コンベンション協会にヒアリング。
色々有意義な意見交換ができました。

15時以降はめっきり寒くなり始め、雪が降る前に移動した方が良い
ということで宿泊地となる山梨県甲府市へドライブ。
既に山道がアイスバーンになっていて、甲府まで4時間近くの運転・・・

甲府は初上陸でしたが、東京オリンピックの時代にできた路地裏が
今も息づいており、ジビエ料理や常連のお店にと濃密な夜を堪能。

そして翌日は、静岡県沼津市へ。
目的地は、「泊まれる公園」として近年注目を集めるinn the park。
色々メディアで記事を読んでいて、ずっと気になっていたところでした。

立ち上げから工事、オペレーションまで、ずっと尽力してきた大家さんが
対応してくださり、立ち上げのお話から現在の利用状況、効果・課題まで、
突っ込んだところまでご丁寧にお話いただきました。
お話を聞いた後はぐるっと一通り現地をご案内いただき、
泊まってはいませんが現場の空気感を肌で体験することができました。

百聞は一見に如かず。
実際に現場に来て、汗をかいている人のリアルな声を聞くことで、
ぐっと距離が縮まって、得たことが吸収されていきます。
とても貴重なインプット体験。

来年も早々から高千穂、唐津、日田、徳島と視察調査の案件が。
楽しみです。

飛騨高山の古い町並み

甲府のディープな夜

inn the parkのサロン

inn the parkのテントサイト

気持ちの良い天気に誘われて、日帰りショートトリップ。
学生時代以来15年近く来ていなかった福岡市の東の端・志賀島へ。

海があって、食があって、のんびりした空気感に包まれて。
福岡市からの距離感を考えると、もっと注目されても良いなぁと改めて。

5月10−20日にスペインへ行った。
サクラダファミリアが眼前に広がるアパートの一室を借りて、
バルセロナを拠点に暮らすように旅する10日間を味わった。

今回の海外視察・出張の目的。
1つ目は寒北斗酒造に3ヶ月修行に来ていたスペイン人のPRコンサルタントの
ロセルさんと再会し、スペイン・ヨーロッパの市場や趣向を伺った上で
ヨーロッパへの販路拡大の可能性を探ること。
2つ目は都市再生の先進事例として有名なバルセロナ・ビルバオを訪問し、
実際にお金を払って観光体験・観察することで最前線を肌で感じること。
そして3つ目は、短いながらもホテルではなくアパートを借りて暮らし、
実際のリアルなライフスタイルと現実を体感しようということ。

バルセロナのガウディ建築や世界遺産、美術館、
ビルバオのグッゲンハイム美術館や橋、美食文化の魅力を満喫できたのは
もちろん最高だった。

でも、もっと貴重な体験はやっぱり暮らしの現実を肌で感じれたこと。

ロセルさんと再会して親友達とのランチ会に呼んでもらい、
バルセロナのこと、日本のこと、互いの文化のことをALL ENGLISH,SPANISHで
語り合い、コミュニケーションが図れたことはとても貴重な体験だった。
(おそらく半分くらいしか理解できていないけど)
ロセルさんとはその後もう一度ご飯にも行けたし。

日本と変わらずに3日に1回はバルセロナをランニング。
ほぼ毎日にようにスーパーに行って食材買って、
5ユーロ以下の美味なワインを味わって。
外食も日本のガイドブックは一切あてにせずロセルさんの紹介や
偶然通りがかった地元の繁盛店で素敵な出会いがあったことは、
ちょっと地元民に近づけた気がした。

ほぼ毎日洗濯して、ゴミも出して、近所の人たちと挨拶する。
バルセロナのゴミ収集システムはとても秀逸で、ほとんどの交差点には
資源ごみ、生ゴミ、ペット、空きカンなどで色分けされた大きなゴミ箱が
設置されていて、いつでも誰でも無料で捨てられる。
(グリッドの街だからこそできるのではあるが)

まさに暮らすように旅する10日間。
前回のオランダ・ベルギーツアーはホテル滞在だったけど、
明らかに暮らしを感じる密度が違う。
次回からもぜひともアパートを借りて滞在しよう。

毎年4月か5月には海外に出かけて、インプットする時間を作りたい。
来年は長年構想しているドイツか周辺のスイス、オーストリア、
チェコあたりに行きたい。

さぁ、それぞれのプロジェクトも本格的に動き出した。
インプットをアウトプットしていこう!

前回までのような、詳細なバルセロナ備忘録はもし時間があれば・・・

サクラダファミリアを毎日眺められるairbnbでの暮らし。

ロセルさんの仲間達とディープなランチタイムを。

地元民がオススメしてくれたバルセロネータの海岸。

カサ・ミラの屋上。この発想はやっぱりすごい。

グエル公園へ再訪。入場規制がかかるほどの人気ぶり。

グエル邸の屋上には、なんとも可愛いトンガリが。

世界遺産のカタルーニャ音楽堂は圧巻でした。

バルセロナの路面デザインはすべてこれ。お土産ノベルティにもなっていた。

スペインのゴミ収集のシステムはとても合理的。

バルセロナ最大のエンカンツ蚤の市はとても活況。

地元に愛されるレストランはやっぱり最高でした。

バルセロナは地元発のオリジナルブランドが多くてとっても楽しい。

ようやくこれたビルバオのグッゲンハイム美術館。

橋梁デザイナーで有名なカラトラバ設計のスビスリ橋。

美食の街・ビルバオの郊外にあるレストランENEKO。

ビルバオのピンチョス巡りは仕掛けが面白い。

ビルバオのBAR文化。日常昼間の風景。とっても素敵です。

バルセロナもビルバオもやっぱり路地が楽しい。

バルセロナ近郊のフィゲラスにあるダリ美術館。

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