やんばる国立公園利活用計画 2025年度
Yambaru Nationnalpark Revitalization Strategy
沖縄県やんばる地域(国頭村、大宜味村、東村)
体験コンテンツワーキングの企画・ファシリテーション、利活用計画作成支援
対馬の観光満足度調査で旅行者にインタビューした際、「対馬は沖縄のやんばるによく似ている」とおっしゃった方がいました。それ以来、私の中でずっと気になっていた沖縄のやんばる地域。いつか行ってみたいという夢がこんなに早く実現するとは夢にも思いませんでした。
お世話になっているコンサルさんからのご相談。「やんばる」という地域名を聞いた時、内容もゆっくり聞かずにすぐに快諾しました(笑)で、内容はというと、国頭村、大宜味村、東村にまたがるやんばる国立公園を、保護と利用の両輪から魅力化する計画を作ること。
国立公園と聞いて、2年前に訪れたアメリカのYosemite国立公園をすぐに思い出しました。Yosemiteは、環境ルールを徹底しつつも、世界中から観光客が訪れるそれは素晴らしい場所でした。環境の価値を生かしつつ、いかに観光的な魅力を作っていくか。やんばる地域らしい環境共生型の楽しみ方・過ごし方はなんなのか、それが本プロジェクトの問いでした。


私達が初めての地域の仕事をする際に大切にしていること。それはなるだけ時間をかけて地域を回り、まずはその地域のことを知ること、体感することです。やんばる3村を車で回るのは結構時間がかかりますが、美しい自然ややんばる地域独特の地域文化があることを発見しました。




時間が限られているプロジェクトでしたが、できるだけ地域情報をインプットして、ワーキングに臨みました。私が担当するワーキングは「体験コンテンツワーキング」で、やんばる地域でネイチャーガイドを行うインタープリターの方や観光協会、旅行会社の方々が多く、やんばる国立公園そしてその拠点となるやんばる学びの森をどのようにしていくか、侃侃諤諤議論しました。





地元の方々に加えて、各分野の専門家も参加して、毎回10時から16時までみっちりと議論。合計3回のワーキングと限られた時間でしたが、やんばるの価値をたくさん学ぶことができました。でも、やっぱりもっともっと地域に入っていかないと、本当の意味での体験プログラムや観光と暮らしが両立した活性化は実現できないなと思います。またどこかでやんばるに関わる機会があれば嬉しいです。