南ドイツ国境グランドツアー(ザルツブルグ編)
2026.05.13 / news
滞在拠点のミュンヘンから隣国・オーストリアのザルツブルグへ。ここから旅最後のミュンヘンに戻ってくるまでの9日間はレンタカーで移動しました。レンタカーは色々調べた結果、せっかくならとドイツの会社SIXTで、フォルクスワーゲンを予約。BMWかベンツはどうですか?と提案されたけど、バカ高い料金になるのできっぱりと断りました。
今回の旅で一番心配していたのが、このレンタカー移動。アメリカの車旅行が最高だったので今回もと思っていたのですが、今回はドイツ、オーストリア、イタリアと国境を越えて3カ国回るので、それぞれの国の交通ルールを理解しておかないといけない。ネットやYoutubeで色々と調べて、交通標識やスピード、高速の乗り方、駐車方法などをひたすらインプットしました。オーストラリアへは高速に乗る前にアプリかどこかのストアで高速料金を払う必要があり、レンタカー借りた後に色々と調べて購入し、なんとか出発(汗)アメリカの経験があったので、左ハンドル運転や高速運転はそこまで緊張せず、ただドイツもオーストリアもスピード違反にすごく厳しいのでスピードを維持するのが苦労しました。でも、慣れてしまえば日本の運転と変わらないし、なんといっても景色が素晴らしい!!!最後まで最高の旅のお供になりました。
初めてのレンタカー目的地はザルツブルグ近郊の観光地、ハルシュタットへ。


「世界で最も美しい湖畔のまち」と称される世界遺産です。インターネットで調べたら、晴天の青々とした写真が出てきますが、3月末のオーストリアはまだまだ冬。雪化粧の山に囲まれた湖畔のまちでしたが、それはそれでとても美しく、ただただぼーっといつまでも見ていられる景色でした。湖畔沿いの散策し、地元のスウィーツを堪能し、2−3時間ほど過ごしました。日本に留学したという外国人に声をかけられ、「日本大好きです!」と。嬉しいですね。日本人は誰も見かけず、中国人と韓国人だらけでしたが。。。
ハルシュタットを後にして、ザルツブルグへ移動。エアビーの宿は郊外の一軒家で、1階が私達の宿泊場所で、2階には住人がいました。道中のスーパーで買った食材で調理、オーストリアの白ワインと一緒にディナーを楽しみました。
翌日は、ザルツブルグ観光の目的である「サウンドオブミュージックツアー」へ。対馬の観光満足度調査でインタビューした人が、このサウンドオブミュージックツアーに参加していて、「こういうガイドツアーが対馬にあったらいい!」とオススメされたので工程に組み込みました。集合場所に着くと、世界中からサウンドオブミュージックのファンがやってきていました。

バスに乗ってサウンドオブミュージックの聖地巡礼をします。とてもユーモアのあるおじちゃんが解説付きでガイドしてくれます。

写真を見ての通り、3月末なのに極寒です。とにかく寒い。でも、ガイドのおじちゃんは親切でとても温かい。映画をみて予習しておいたので、現地で「あの場面がここかー」と納得の追体験。映画上映からかなり時間が経っているのに、名画1つでここまで人を惹きつけるツアーが継続的に開催できているのは素晴らしいですね。揺るぎない鉄板のガイドツアー、私が関わっている地域でも作ってみたいなー。。。


大満足のガイドツアーを終えて、午後からはザルツブルグ観光。ランチで入ったレストランがとても美味しかったなー。シュニッツェルは絶品でした。

ご飯を食べたら旧市街を散策。私達が惹かれるのは、新市街ではなくやはり旧市街、商業施設ではなく商店街や町人街。なんでしょうね、そこに暮らしている人が息づいているというか、距離が近いから、その土地の文化を感じられる魅力があります。
ザルツブルグといえばモーツアルトの故郷で、生家にはもちろん訪ねました。音楽祭が有名なザルツブルグなのでできればコンサートに行きたかったのですが、あいにく満席。できれば音楽祭の時期に合わせて再訪したいものです。
ザルツブルグの旧市街は歩いてとてもワクワクしました。そこかしこに迷路のような抜け道(路地)が張り巡らされていて、通り沿いには個性的なショップが立ち並んでいます。中でも目を引いたのは、通りの景観を演出する個性的な看板。デザインが統一されているわけではないのになぜか全体的なまとまりがあるんですね。まとまりというか商店街を歩くワクワク感ですね。


ザルツブルグは2泊、観光は正味1日しかできなかったので正直物足りなかった。もっとゆっくり滞在したかったなー。いつかリベンジしたい、そんな素敵な街でした。