Roots

blog

牧野さんをお招きして開催した、東彼杵町・ちえのわまちのわ編集部オープンセミナー。
東彼杵町だけでなく、近隣の市町からも多くの方にお越しいだだき、盛況のうちに終了しました。

東彼杵町の中山さんからの質問・対談形式で、北九州市の「雲のうえ」をはじめとするフォーカスを絞ったテーマ設定やデザイン、自治体が発行するフリーペーパーならではの苦労など、なかなか聞けないお話も。牧野さん自身の純粋なまちの楽しみ方が、まさにそのまちを面白くする視点であり、切り取り方だと感じました。
セミナー終了後は、先日オープンしたばかり、元東彼杵町の地域おこし協力隊だった斉藤さん営む「さいとう宿場」にて、夜遅くまでみなさんと話の続きを。千綿駅のすぐ側で、大村湾の穏やかな風景が楽しめます。東彼杵町にお越しの際はぜひご宿泊を!

 
翌日は、牧野さんが参加される福岡・糸島で行われるマーケット「THINNING」まで同行しました。


「THINNING(=間引く)」をテーマに様々なショップやメーカーが集まるマーケットで、間伐材を使用したプロダクトや体験ブースなどが並びます。林業の衰退により森を管理する人が少なくなり、土砂災害などの危険性がある荒廃林が数多く放置されています。この現状を伝え、多くの人に考えていただくきっかけにすることが「THINING」のテーマ。
私たちも農業などの一次産業に携わる方々と地域づくりに取り組んでおり、地域が抱える課題をいかに伝えていくか、というのは非常に大きなテーマだと考えています。


牧野さん率いる「ヤブクグリ」チームも出店。念願の「きこり飯」に舌鼓を打ちつつ、いろいろな気づきをいただき、中身の濃い2日間となりました!

(宮崎 大)

あっという間に10月ですね。

Rootsは日々、地域や企業さんの現場を訪ね、
対話しています。

進行しているプロジェクトが慌ただしくなったり、
新しいプロジェクトのご縁をいただいたり、
10月が近づくと来年度の仕事のご相談をいただいたり、
イマとミライを行ったり来たり。
九州各地を行ったり来たりする日々です。

たくさんの情報とタスクに溺れないようにするためには、
日々頭をすっきりと、すぐに切り替えられるスイッチが必要ですね。

独立してから私なりに見つけたスイッチは、日々のランニング。
引っ越しをしてからというもの、ほぼ毎日同じ時間、同じコース、
同じ距離を走るようになりました。
こうして日々の日課になることで、心と体が常に健康な実感があります。

これから春を迎えるまでは繁忙期になりますが、
そういう時だからこそ自分なりのバランスを作っていって、
現場に出る時間をもっと質の良いものにしていきたいです。

(佐藤 直之)

この2ヶ月間、バタバタと準備してきた週末の
宮崎県高原町の観光モニターツアーは台風でまさかの中止・・・
地元の事業者さんと密に連絡をとって積み上げてきただけに
がっかりです。悔しいです。

気を取り直して。
2年前から携わっている長崎県東彼杵町で地域住民向けの
情報発信講座を開催します。

東彼杵には人を魅了する素材がたくさん詰まっていますが、
なかなか地域として発信できていないのがこれまでの
まちづくりの課題としてありました。
そこで企画したのがこの情報発信講座。

東彼杵の魅力を伝えたい!
東彼杵をもっと盛り上げるきっかけや仲間が欲しい!
人に伝わる文章や写真の力を身に付けたい!

そんな方々にお届けする講座を彩ってくれるのは、
九州で活躍するプロの方々。
ブランディング・コンセプトづくりが専門の前崎さん、
エディターズサガの編集長として佐賀を中心に活躍中の中村さん、
九州・全国へと活躍の幅を広げるフォトグラファーの藤本さん。

そして、講座のこけら落としとなるオープンセミナーのゲストを
ご快諾いただいた牧野さん。雲のうえ、飛騨、ヤブクグリと
独自の視点で地方を切り取り、編集する画家でありディレクター。

オープンセミナーはどなたでも参加可能ですので、
九州在住の方は是非とも東彼杵へお越しください!

(佐藤 直之)

5年近く戦略&プロデュースのお仕事をさせていただいている
福岡県嘉麻市の老舗酒蔵・寒北斗酒造さん。

月に一度は行っているので、単純に60回近く嘉麻市を
訪ねている計算になりますが、時間がなかったりなんだかんだで
嘉麻市をゆっくり巡る機会はありませんでした。
(道の駅とかご飯食べに行ったりするくらいでしたね・・・)

せっかくだから嘉麻市をゆっくり回ってみたいなぁとかぼんやりと
思っていたら、寒北斗広報担当の寺田さんからご紹介があり、
嘉麻市地域雇用創造協議会の事業推進員を務める小野田さんと
お会いする機会がありました。

小野田さんは筑豊エリアのフリーペーパー「ちくすき」の元編集長で、
住んでいる嘉麻市のことが気になり始めて、事業推進員に応募したことを
きっかけに嘉麻市を東奔西走して観光まちづくりに取り組んでいます。

そんな小野田さんから嘉麻市で観光セミナーの講師を引き受けて欲しいと
ご依頼があり、寒北斗のプロジェクトのことや弊社で取り組んでいる九州各地の
観光まちづくりの事例なんか話しているうちに、
「小野田さんと一緒にやってみたい!」という気持ちが芽生えて引き受けることに。

先日ようやく念願が叶い、地元を知り尽くす小野田さんアテンドのもと、
嘉麻市をぐるっと回ってきました。

意外と知らなかった嘉麻市。地元を知る人と巡る旅はやっぱり楽しい!
とても個性的な人達がたくさんいて(良い意味で)、
嘉麻ならではの風景や生業、暮らしを垣間見ることができました。

3回シリーズの観光セミナー。小野田さんや地元の方々とお話ししていると
徐々にハードルが上がりつつありますが、
地元の方々の次に繋がるように、しっかりとフォローしてまいります!

(佐藤 直之)

「未来の年表ー人口減少日本でこれから起きることー」を読了。

日本は待ったなしで人口減少が進み、高齢化が進んでいる。
それは免れない事実であり、確実に訪れる将来なんだと痛感させられる。

減少が減るんだから右肩上がりの経済成長はもはや期待できず、
大きなハコモノや商業施設はこの先必要なんだろうか。

3戸に1戸が空き家になる将来、既存のインフラをもっともっと
ソフト的に生かして、シェアしていく時代がきっとやってくる。

1つの自治体単位で物事を考えるのではなく、複数の自治体が広域的に
連携して、ネットワークの中で集客や経済、暮らしを考えていったほうが
もっとエコで楽しくなるんじゃないか。

若者若者というだけではなく、超高齢化社会が来るのだから、
その社会に向き合うサービスやまちづくりを本気で考え実践することが必要だ。

人口減少や超高齢化社会を悲観的に考えるのではなく、
その先進国としてもっと知恵を絞り、価値を高めていくような国に
なってほしいし、そんなまちづくりをしていきたいと切に思う。

そんな想いを顕在化させてくれた1冊でした。

(佐藤 直之)

Copyrights